http://kabukeizainani.blogspot.com/2010/12/blog-post_02.html
株の話、経済の話、何の話だろう?
鎌田さんのところから頂戴してきました。
上のチャートは、個人投資家たちの資金が、どのように株、債券、現金に割り当てられているかが示されている。株(1)と現金(2)に注目してほしい。11月、株がポートフォリオを占める割合は62.3%になり、11ヶ月ぶりの高水準に達した。(歴史的平均値は60%) 現金がポートフォリオを占める比率は15.9%になり、これは2000年3月以来最低のレベルだ。(歴史的平均値は25%)
画像見る限りでは、98年レベルにまでキャッシュポジがなくなっている^^
ついに来てしまったかな?というのが自分の本音。
というのも、この状況を実は待ってたわけで・・・・・
前回の記事・・・・かなり古いけれど
http://ooooojjjjjj.blogspot.com/2010/04/blog-post_1771.html
エスタリンがカナダのフリープレス紙を通じて警告しているのは、会議者たちは、世界経済が回復しつつあるかの間違ったイメージを情報操作で行い、投資家たちを安心させ,株式市場に資金投下をさせたあとで数ヶ月後、株を一斉に売り払い、今一度株価を下落させることで、一般投資家たちに’甚大な損失を与え、経済的な苦しみを与える作業をすすめている、ということ。ここには書かれていないが、ポジティブ情報を流し,お気楽な投資家をおびき出し、そのあと、株を大量に売り払うことで、利益を売る株価操作のことは英米の株式インサイダーでの言葉では通常sucker's rallyと呼ばれており、今起きている世界的株価上昇が典型的にこれであることを、私自身,阿修羅で書こうとしていた矢先だった。というのも、米英とも不動産差し押さえ、失業率も異常上昇し、クライスラー倒産、GMも間違いなく倒産という状況で株価が上がるという異常状況で典型的株価操作であることは見え見えだからだ)。
カネ余り・ドル安がもたらした、不景気の株高の演出・・・それをsucker's rallyと呼ぶそうだ^^;
自分の分析では、来年初旬から結構ヤバい状況になってるかと^^;
まぁ、いつでも↓に逝きそうな感はありますけどね
結局、世界大戦からの目覚ましいアメリカの発展は
ベビーブーマー世代の食らいつくすような消費欲がそうさせたわけであると^^
彼らの成功の尺度は、隣の家の大きさ比べで
家がデカイ=成功と結びついていたため
家財道具、云々と借金をしては消費してたわけですね♪
リーマンショック後、タンス預金だったのが・・
債券や株に資金が動いたみたいで、リスク先行型投資になってるわけです。
総強気状態・・・
あぁ。ヤバス・・・・・
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