豪ドル円の週足をアップ。
こころなしかダウの日足と似てるような??
現在の戻りを2波と想定するなら、
ダウの下落幅は恐ろしいものとなる。
ロバート氏のコラムに出てくるラッセル氏は1000ドルまで下落してもおかしくないという。
c-3波の下落が始まったと見るなら十二分に可能だ。
デッド・キャット・バウンス
死んだ猫でも、高いところから落とせばバウンドするという例え話だ。
死んだ株式市場も、かつてない税金投入で
61.8%戻しまでしてしまった。
ここで思い出したのがデッド・キャット・バウンスだ。
高ければ高い程・・・
重力という出来高を伴って下落する。
破壊力は抜群だ。
これは、デッドキャットバウンスで画像探したら
http://kabukeizainani.blogspot.com/2008/12/blog-post_13.html
お世話になってる鎌田さんの記事から抜粋させて頂いたもの。
2008年の高さから、随分と出来高を伴ってしまった^^;)
リバウンド過程でネコがめっちゃ太ったイメージが持てればいいと思う。。
さらに検索かけたら、
次がヒットした。
http://money.yahoo.co.jp/column/company/ead/celebrated/person4/column_person4.html
ロバートキヨサキのコラムだ。
自分は、ほぼこの意見と同じ考えなので、正直驚いてしまった(汗)
日経の安値を1975年の3355を試すと考えている自分にとって、
ダウの1975年の株価に戻ることは妥当であるし、
金価格の下落想定も同じ考えだ。
以前にベビーブーマーに関する記事も紹介したけれど、
http://ooooojjjjjj.blogspot.com/2010/04/blog-post_4856.html
英米日とどこも同じ問題抱えてるんですよ
年齢という。
市場のサイクルは実に赴きぶかくて、
歴史が繰り返すのが必然だということ。
なぜなら、繰り返す人間が寿命という問題で入れ替わっているから。
オランダのチューップバブルを経験した人間などいないでしょ?
チューリップバブルを経験した人間が、生きてる間にチューリップバブルは起こせないんですよ
崩壊するの知ってるから。
知らないのは経験していない人間だけ。
だから、今回ベビーブーマーの年金バブルがはじければ・・・
ヤバいんじゃないの??というのが、ロバート氏の主張やと思います。
また、彼が興味深い記事を先ほどのリンク先で書いてる。
金価格がなぜ、1オンス=250ドルまで下落したのか??
1999年7月に252ドルの底値を付けた。私が1999年に大量の金を買い付けたのは言うまでもない。金がかつてなく安かったのは、連銀やイングランド銀行などの中央銀行が、自国の印刷する「通貨」という名の偽金の価値を守ろうとして、金をたたき売っていたからだ。
この偽金で市場形成されたのが、膨らみに膨らんだ「デリバティブ」というものであると自分は思ってるが、
金価格自体も、デリバティブで作られた架空の値であると自分は思ってる。