西洋人は黄金比を好み・・日本人は白銀比を好む
妙に納得!!!
道理で、日本株の戻りが弱いわけだ(苦笑)
白銀比とは、半分にした時に、元の長方形と相似になる比率。 約5:7 ( 1 : √2 = 1 : 1.414… ) の比になる。 白銀比は、A判やB判などの用紙サイズに利用されている。
A3判の半分がA4判、A4判の半分がA5判、A5判の半分がA6判 … となっている。
A3判; 297 x 420 ( 420=297 x 1.414=419.95 )
A4判; 210 x 297 ( 297=210 x 1.414=296.94 )
A5判; 105 x 148 ( 148=105 x 1.414=148.47 )
また、別のブログ様では
白銀比は結構身近なものに使われていて、一番わかりやすいのがコピー用紙。縦:横の比率が 1:√2(=1.4142・・・)になっています。A3を半分に折ったら、A4になる。A4を半分に折ったら、A5になる。 どれも1:√2・・・この、永遠的に、1:√2が、繰り返される比率の事です。これは正方形の一辺とその対角線の比。「黄金比が自然界の原型比率だとすれば、白銀比は人工物の効率比率」とも言われていますが、確かに無駄の無い感じ・・・コピー用紙以外には、新聞紙・ハガキ・仏像の顔・法隆寺の五重塔を上から見た時の形・生け花などなど。白銀比の発祥は日本だそうで別名「大和比」とも言われているほど。確かに黄金比と比べても日本人の体型に合っているような・・・
ふむふむ、大和比
検索かけると・・・・・・・
『俳句で黄金比を詠む』の話題がきっかけで、黄金比について調べていると、日本には古来より、白銀比(はくぎんひ)と呼ばれる、 1:1.4 という比率(より正確には、1:1.4142 )があったことを知りました。 この白銀比という比率も、均整の取れた美しい比率だといわれ、仏像の顔や、法隆寺の五重塔を上からみた形状など、日本の建築や彫刻、生け花などに用いられてきた比率で、大和比(あるいは、日本の黄金比)ともいわれます。身近なものでは、A4の紙やハガキや新聞の短辺と長辺の長さの比が白銀比です(参考図、図2)。 アングロサクソン(白人)の美形が黄金比の 1:1.6 であれば、縄文人(アジア人)の美形は、白銀比の 1:1.4 という、仏像に見られるように、ややふっくらした顔立ちということになります。 1:1.4 という比率は、実は正方形の一辺と対角線の長さの比(直角二等辺三角形の一辺と斜辺の長さの比)になります。中学校の数学で、2の平方根(2乗して2になる値)、すなわち√2=1.141421356 を『ひとよひとよにひとみごろ』とそらんじて覚えたことがあると思います。この2の平方根の値が、白銀比です。 また、 1:1.4 は、5:7と同じ値ですから、直径が7の丸太から切り出させる正四角柱の正方形断面のたてとよこの長さは、それぞれ5になります(参考図、図3)。 大工さんが持っているL字形のものさしを曲尺(かねじゃく)といいます。表目には普通のものさしと同じように、1mmきざみの目盛がきざんであって、裏目には表目を1.141421356 倍した独特の目盛がきざまれています。この目盛で丸太の径を測ったとき、例えば25mmだったら、一辺が25mmの正四角柱を切り出せることがわかるわけです。 この曲尺を考案したのは聖徳太子だといわれます。大阪の四天王寺の番匠堂には、曲尺を持った聖徳太子像があり、毎年11月22日の大工さんの日には、全国から大工さんが集まり、曲尺太子奉賛法要がおこなわれるそうです。 さて、丸太から切り出した正四角柱の正方形断面のたてと対角線とよこの比は、白銀比の5:7:5になるわけでが、俳句の五・七・五は、この比に通じるといわれます
どうやら、俳句の5・7・5は白銀比からきてるようだ・・・・
奥が深い・・・・と感心させられる一方
チャートにもいかせそうで・・・・
楽しみが増えました^^