1.債権の種類:ノルウェー地方金融公社(格付け AAA)が発行する円建て 日経平均株価連動型社債。
2.売出し期間: 2010年6月16日~2010年6月21
3.利率: 年4.81%
4.満期(償還期限): 2013年6月20日。 期限前償還条項付。
5.ノックイン価格: 基準価格x60%
6.償還金額:3年の期間内に日経平均株価が一度でもノックイン価格以下 にならなかった場合には額面金額(元本)が支払われる。
一度でも ノックイン価格になった場合には償還金額=額面金額×参照価格 ÷基準価格(ただし償還金額は額面を上回らない)となる。
7.参照価格:償還日の10営業日前の日経平均株価終値
8.基準価格:平成22年6月22日(この社債開始日)の日経平均株価終値
9.期限前償還条項: 期限前償還評価日において日経平均株価終値が判定価格以上の場合、額面金額100%で期限前償還される。
10.判定価格:基準価格x105%
基準価格(6月22日の終値10112
判定価格(105%)なので、10617
ノックイン価格(65%)なので6572
基準価格(2010年1月26日の終値):10325円
なので判定価格(105%):10841円
ノックイン価格(60%):6195円
仕組みがいまいちわからないのだけど、一度でも上の値段にタッチすると
購入者は元本保証されるのか?それとも、償還日付近で判定価格を上回ってないといけないのか??
上値目途として、10614なんかは注視したいっすね^^
一目の計算値+逆三尊ターゲットプライス
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国は実態把握を〔ノックイン型投信〕(10/11/22) 高齢者トラブルが相次いでいるノックイン型投信について、監督官庁の 金融庁はこれまで調査などを行っておらず、販売総額や種類、購入者数 などの基本的状況すら把握していない。販売をめぐる行政処分の例も なく、業界側の自主規制にゆだねられているのが現状だ。 銀行は今では証券会社などと同様に、ノックイン型投信以外にも、 デリバティブ取引を組み込んださまざまな高リスク商品を取り扱って いる。しかし、特に高齢者らには、銀行は定期預金など堅実な商品 のみを取り扱う金融機関だという意識は根強い。地道に蓄えた老後 資金を失い、「銀行が勧誘したからこそ信頼した」と訴える声は痛切だ。 販売した銀行側が責任を認めることは考えにくく、悪質な勧誘が発覚し た場合などを除けば、訴訟やADR(裁判外紛争解決手続き)での損害 回復は容易ではない。 金融庁証券課は「多種多量の金融商品があり、膨大な人手やコストが かかるため、調査は極めて難しい」とする。しかし、多くのトラブル情報が あるのに業界の自主規制を待っているだけでは、怠慢のそしりは免れない。 行政当局には、実態調査を行い、公表した上で、リスクに応じて一定の 商品分類をするなどの対策が求められる。(了)
ていうか、3年後の株価なんてわからんよ!!!
手数料稼ぎ+手前の資金確保+ノルマとか、そんなのの餌食になった人は辛いですな^^;
証券のトップの呼び方がどうか知らないけど、銀行のトップが頭取て・・・・・
つまりは、借り手の頭取ること言うんですよ!!!!!たぶん。。。。
それだけ、あこぎな商売ですかね
ちなみに大和の最新がこれ!!!!!