ラベル

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2010年8月31日火曜日

M&Aバブルへ期待を込める

米連邦準備理事会(FRB)によると、非金融系の米企業トップ500社のキャッシュ保有額は1兆8,000億ドル(約153兆円)にもなるという。米格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)によると、ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄でなるS&P500の非金融系米企業大手のキャッシュ保有額は8,370億ドル(71兆円)と記録的な額に至っているという。
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ロイター
ポタシュCEOノビル・ドイル氏とBHPビリトンCEOのマリウス・クロッパーズ氏。
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ポタシュCEOノビル・ドイル氏とBHPビリトンCEOのマリウス・クロッパーズ氏。
 米企業大手各社は多額の現金を保有しつつも新規雇用に支出したり、株式の買い戻し・配当金支払いを行うのに使うのはためらっていることが伺える。技術投資は積極的に行っているものの、それだけでは大手各社の保有しているキャッシュのほんの一部を充てているにすぎない。
 最近、一部大手企業の間には、潤沢なキャッシュを合併・買収(M&A)に割り当てる動きがみられている。デルとヒューレット・パッカード(HP)はデータ・ストレージ会社の3PARを最低15億ドル以上で買収するための競争を行っている。世界最大の資源メジャーである英豪BHPビリトンはカナダ肥料大手ポタシュ・コーポレーション・オブ・サスカチワンに買収総額390億ドル(約3兆3,150億円)の敵対的TOB(株式公開買い付け)を仕掛けている。
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http://www.ibtimes.com/mod_article_new.php?id=1&date=20091128



 最新のデータによると、デルは109億ドル(約9265億円)、HPは142億ドル(約1兆2,070億円)、BHPビリトンは116億ドル(約9,860億円)、インテルは183億ドル(約1兆5,555億円)のキャッシュを保有しているという。BHPビリトン以外はすべてテクノロジー系大手企業となっている。テクノロジー系米大手各社は潤沢なキャッシュを利用してM&A戦略に出ていることが伺える。
 他にもテクノロジー系大手ではシスコが391億ドル(約3兆3,235億円)、マイクロソフトが367億ドル(約3兆1,195億円)、グーグルが301億ドル(約2兆5,585億円)のキャッシュを保有している。これら潤沢なキャッシュを保有する大手企業各社は今後M&A戦略に出る可能性のある潜在的企業であると考えられる。
 米ジェニー・モントゴメリー・スコットの主任マーケット・ストラテジストのマーク・ルスチーニ氏は「企業大手によるM&A活動は過熱化している」という。同氏によると、M&A活動は今後世界経済の予想以上の危機的崩壊が生じない限り、加速していくとみられるという。
 米調査会社ディーロジックによると、実際2010年7月の世界M&A総額は2,408億ドル(約20兆4,680億円)、8月はこれまでのところ1,727億ドル(約14兆6,795億円)となっているという。2010年度のM&A総額はすでに2009年度の総額を上回っており、2008年度のM&A総額2兆1,400億ドル(約181兆9,000億円)をも上回ると予測されている。ただ、2007年度のM&A総額の3兆1,600億ドル(約268兆6,000億円)には至らないとみられている。
 大手企業が潤沢なキャッシュに依存してM&Aを検討するとき、常に「賢くない」M&A戦略を行ってしまったり、あるいはM&Aを行う最適な機会を逃すというリスクもつきまとう。ルスチーニ氏によると、現状の世界大手各社によるM&Aは順調に進んでおり、割安な経済環境が買収戦略の好機をもたらしているとみられるという

ドル円8月31日


なんか、水色がカウントズレテルけど。
前回記事が
思いっきりハズされてるけど、95円プラスアルファの戻りは期待するとこ
最後の~~~みたいな。。

S&P8月31日




楽観シナリオ

225・8月31日


メモメモ

2010年8月29日日曜日

為替介入の仕組みはどうなっているのですか?

為替介入は、通貨の売買ですから、その遂行には資金(ドルや円)が必要です。
 日本では、為替介入には、財務大臣が管理する政府の「外国為替資金特別会計(外為会計)」の資金が使われます。
 例えば、急激な円安に対応し、為替市場でドルを売って円を買う「ドル売り・円買い介入」を行う場合は、外為会計の保有するドルを取り崩して、円を対価に売却します。一方、急激な円高に対応し、為替市場で円を売ってドルを買う「ドル買い・円売り介入」の場合は、政府短期証券(通称FB)を発行して調達した円資金を対価にドルを買い入れます。
 わが国では、為替介入は財務大臣が所管しており、実施の決断のほか、タイミングや金額等の決定は財務大臣が行います。日本銀行は、財務大臣の代理人として、介入の実務を担っています。こうした仕組みは、関係する法律(外国為替及び外国貿易法(注1)、外国為替資金特別会計法(注2)、日本銀行法)に定められています。なお、財務省では、為替介入の実施状況について、同省ホームページの「外国為替平衡操作の実施状況」で公表しています。
 為替介入には様々な手法があり、より介入の効果を上げるため、状況に応じて使い分けられています.


http://www.forexwatcher.com/interv2.htm
上記サイトに流れが掲載。


単純に、財務省が介入するってのいうのは
米国債を買うっていうことの別の言い方にすぎない。

円売って、ドル買って、ドル建ての米国債買う。。。。。。

円高阻止へ「三段構え」-菅首相、異例の談話発表で決意示す

月27日(ブルームバーグ):円高・株安の負の連鎖を断ち切り、円高反転のきっかけを作ろうと、菅直人首相は27日夕、特に談話を発表し、強い決意を見せた。首相は過度な為替変動に対する介入の実施を示唆すると同時に、週明けに白川方明日銀総裁に会い、「機動的な金融政策の実施」を求める考えを表明。併せて31日に追加経済対策の基本方針を決定する日程も公表し、円高阻止へ「三段構え」を示した。
  今週前半に1ドル=83円台まで急騰した円相場は、ここ1両日84円台で踏みとどまっているが、手掛かりがあれば再び上値を追う展開にもなりかねない。一方で株価は下落、日経平均株価は9000円台を割り込み、回復過程にある景気の腰折れの危機感が高まっている。
  菅首相は談話で「過度な変動は経済・金融の安定に悪影響を及ぼすものであり、必要な時には断固たる措置をとる」と強調。これまで「必要な時に適切な対応をとる」との発言を繰り返していた野田佳彦財務相の発言から一歩踏み込み、強い表現を使った。市場介入の難しさを見透かした金融市場に対し、6年5カ月も封印されている「伝家の宝刀」をちらつかせてけん制した発言だ。
  今回の円高局面は、欧州の財政問題や米国の景気減速を背景としているとの見方が支配的。最近の円急騰は、G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)共同声明で為替介入の条件として示されている「過度な変動や無秩序な動き」に該当しないとの見方も政府部内にないではないが、市場が急激な円高に翻弄(ほんろう)されているのが実情で、実体経済への影響への懸念も強い。
  ただ、欧米諸国は自国通貨安による輸出促進で景気立て直しを優先させる中で、日本が単独で為替介入に踏み切っても各国の理解が得られるかどうかの問題も抱えている。
 もう少し的確、スピーディーに
  クレディ・アグリコル証券の加藤進チーフエコノミストは、この日の菅首相発言を受けて、為替政策は「国の根幹にかかわる政策。首相のリーダーシップでもう少し的確に、スピーディーにやらないと、市場に見透かされてしまう」と指摘。その上で、為替介入の可能性は高まっているが、介入だけでは効果が限られるとして、日銀による金融緩和措置などと抱き合わせで実施する必要性を強調した。
  最近の急激な円高には産業界や労働界からも強い警戒が発せられている。連合の古賀伸明会長は24日、菅首相と会い、急激な円高は経済・雇用に深刻な影響を及ぼすとして、G7緊急会議の開催を呼び掛けるよう要請した。日本経団連も緊急の円高対策を政府に求めている。
  直嶋正行経済産業相は27日、「円高の影響に関する緊急調査」の結果を公表した。それによると、1ドル=85円の円高が継続した場合、製造業の4割が工場や開発拠点を海外に移し、6割が海外での生産比率を拡大すると回答。最近のドルに対する円高で製造業の6割強、ユーロでは5割強が減益になると答えている。
           高まる政府・与党内の声
  菅首相が米国訪問中の白川総裁との会談に言及した背景には、追加緩和策を求める政府・与党内の声の高まりがある。民主党の玄葉光一郎政調会長は26日、「足元の最大の課題の課題は円高・デフレであり、第一は金融政策だ」とし、日銀に対して「迅速かつ一歩踏み込んだ対応」を要請。同日、池田元久財務副大臣も「政府と緊密な連携をとりながら、適切かつ機動的な金融政策を行ってほしい」と述べ、「できる限りの努力をしてほしい」と歩調を合わせた。
  菅首相は23日、白川総裁と電話会談したが、「いろんな意見交換をした」と述べるにとどめ、金融緩和策について協議したかどうかなど具体的な内容を明らかにされなかったため、市場では失望感が広まった。これを受け、あらためて会談を設定し、日銀に追加緩和策の検討を直談判する構えだ。高まる追加緩和への期待に対し、具体的な動きを見せない日銀にしびれを切らした格好だ。
  菅首相は経済対策の基本方針を31日に決定する方針も示したが、規模は「経済危機対応・地域活性化予備費」の約9200億円の範囲に抑え、国債の追加発行は回避する構えだ。具体策として、家電や住宅エコポイントの拡充やハイブリッド、電気自動車(EV)などの普及促進策などが挙がっているが、財源は限られている。
  第一生命経済研究所の熊野英生主席エコノミストは同日付のリポートで、追加緩和策の選択肢として、新型オペの30兆円規模での実施や資金供給の拡大とオペ期間の延長-などを挙げる。一方で、「日銀の緩和措置が為替に与える効果は、米国の情勢いかんですぐに解消される」とし、金融政策の効果は限定的と指摘。単独介入にも限界が見えるとし、G7各国との国際協調の力を使って、過度な円高を是正する方法を模索すべきだと主張している。

 バーナンキ動く!!

 8月27日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は、連邦公開市場委員会(FOMC)が景気回復の継続を確実にするため、「あらゆる可能な手段を講じる」と表明。成長が減速した場合に取り得る選択肢を明らかにした。
  議長は27日、ワイオミング州ジャクソンホールで開かれたカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウムで、「連邦公開市場委員会(FOMC)は、必要と判断されれば、非伝統的手段を通じて追加の金融緩和策を講じる用意がある。景気見通しが著しく悪化した場合には特にそうだ」と語った。
  バーナンキ議長は米経済について詳しく分析。この1年間の経済成長は「弱過ぎ」、失業率は「高過ぎる」との認識を示した。ただそれでも、財政面での刺激策や在庫補充が個人消費や設備投資に与える効果は「続いているようだ」と述べた。また、2011年の景気上向きへの前提条件は「引き続き整っているように見受けられる」と説明した。
  このほか、「望ましくない物価上昇やさらなる大幅なディスインフレのリスクは低いようだ」とし、ディスインフレが進行したり、雇用の伸びが停滞した場合に備え、FRBには債券再投資戦略で保有債券の配分変更など幾つかの措置があると指摘した。
  バーンナンキ議長は、「FRBの証券保有を安定させるというFOMCの最近の決定は、金融環境による景気回復支援を後押しするはずだ」とし、「FOMCが長期証券の追加買い取りを決定し実行すれば、金融環境の一段の緩和に効果があるだろう」と述べた。
           証券買い取り
  バーナンキ議長は、証券の買い取りにどのような金融刺激効果があるかについて説明。FRBによる国債買い取りにより、投資家はリスクのタイプが似通った異なる種類の債券への投資に動き、利回りを低下させることにもなると説明した。
  この戦略におけるリスクとして、買い取りの影響に関する「非常に正確な知識」が欠けていることなどを挙げた。またFRBのバランスシートをさらに拡大することで、「適切な時期に緩和策からの速やかな出口戦略を実行するFRBの能力に対する国民の信頼感が低下する恐れがある」と述べた。
  2つ目の選択肢として、FRBが「市場が現在織り込んでいるよりも長期間」低水準の政策金利を継続すると伝えることだと説明。カナダ銀行が09年に取った戦略は「功を奏したようだ」とした一方、リスクは、投資家が「そうした取り組みは最終的に経済の成長度合い次第という条件が付かなければならないということを十分認識していない可能性があることだ」と語った。
  このほか、現行0.25%となっている準備預金金利を0.1%もしくはゼロに引き下げることが第3の選択肢だと言及。その上で、この措置単独での金融環境への効果は比較的小さいと見込まれるほか、翌日物金利の市場の「流動性を一段と低下させる」リスクがあると指摘した。
            景気動向
  米商務省が発表した第2四半期の実質国内総生産(GDP、改定値、季節調整済み、年率)は前期比1.6%増加と、速報値の2.4%から下方修正された。このほか雇用や製造業、住宅市場に関するここ1カ月の経済指標は、景気回復が腰折れしつつあることを示唆している。
  バーナンキ議長は「発表される経済指標は、米国の製造業や雇用の回復がここ数カ月、大半のFOMCメンバーが今年早い段階で予想したペースから幾分か減速したことを示唆している」と指摘。「短期的に、個人消費は引き続き比較的ゆっくりとしたペースでの拡大となる可能性がある」と加えた。
  また、「設備やソフトウエアへの投資については、年内の拡大ペースはほぼ確実に鈍化する。ただ、着実なペースでの進展は続くだろう」と予想した。

2010年8月28日土曜日

ユーロインデ過去の考察






結局、分析が当たっていたとしても
まるで意味なし。
その通りの行動しなきゃ。
目の前の要因に心動かされて失敗するんだなと。。

ユーロドル8月28日


ブルカウントは、aの下落に対してcの下落幅が50%くらい。。と短いのが難点。
それと、c-5反転からの上昇がインパルスに見えない。
ベアカウントは、現在3-2の戻し。と見るところ。。
61.8戻しをどのような形で迎えるか?
チャネルをどちら側にブレイクするかでおおよそ検討つくんじゃないかと。。。
前回記事
で、下落側に転じるとサードオブサードで、中国の動きと同じになるぞっと。
ユーロドルの方が、10日ほどサイクルが早いので、
なんとか、上げて欲しいもんだ。

S&P8月28日
















前回記事









短期、ブル派がバーナンキ講演を材料に逆三尊の右肩部分をサポートに奮闘してる。






中国8月28日


前回記事
拡大トライアングルを打った直後の高値更新で2波を終えたとするのが下に伸びる波形
押しは76.4となってることから、c-1に対する、c-2の比率は妥当性があるとの見方から
展開するのが上に伸びる赤矢印。
中国が下に下落するとなると、正直暴落波となるので10月は注意と。。

円インデ・ドルインデ・ユーロインデ






予定通り、ユーロ・ドル・円インデが動いてくれる。
月曜から、為替マーケットの変動に期待^^

2010年8月26日木曜日

金価格8月26


見事に、反発しまくってる金価格ではあるが・・・・
前回記事
http://ooooojjjjjj.blogspot.com/search/label/%E9%87%91%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%80%83%E5%AF%9F



想定以上に強くて、しどろもどろ
現状レベルはa=cとなっている。

金は下落すると考えてるので、ソロスが先の下落で持ち高減らしてないのにはちょっと
違和感をかんじてる。


2010年3月1日時点

3月1日(ブルームバーグ):著名投資家ジョージ・ソロス氏が金相場の上昇に一役買っている。「バブル」を考慮しながらも持ち高を2倍に増やしている。米ゴールドマン・サックス・グループやバークレイズ・キャピタル、英HSBCホールディングスは、金相場はバブル崩壊前にさらに上昇すると予想している。   米証券取引委員会(SEC)への2月16日の届け出によると、ソロス・ファンド・マネジメントは、金連動型ETF(上場投資信託)としては最大の「SPDRゴールド・トラスト」の持ち高を2009年10-12月(第4四半期)に152%増やした。同社の運用資産は約250億ドル(約2兆2000億円)。   金相場は過去最高値に達した昨年12月3日以降、8.9%下落しているが、ブルームバーグがアナリスト22人を対象に実施した調査では、15人が最高値を更新すると予想。予想中央値では、今年16%上昇し1300ドルに達するとみられている。   ソロス氏(79)は1月、スイスで開催された世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)で「金利が低水準の局面では資産バブルは膨らむ状況にある。現時点でも拡大している」と指摘。「究極のバブルは金だ」との見方を示した。   グリーンスパン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、ハイテクバブルが2000年に崩壊する3年前に金融市場の「根拠なき熱狂」に対して警鐘を鳴らした。S&P500種株価指数はこの間に89%高騰した。ソロス氏は1月28日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで当時を振り返り、バブルの始まりの時期に買いを入れるのは「理にかなっている」と述べた。   金相場は2000年末以降、4倍に上昇しており、ジョン・ポールソン氏やポール・チューダー・ジョーンズ氏、デービッド・アインホーン氏らヘッジファンド運用者の投資も引き付けている。   ポールソン氏が運用するクレジット・オポチュニティーズ・ファンドのリターン(投資収益率)は、サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン資産の下落を見込んだ投資で07年にほぼ6倍に上昇。アインホーン氏は昨年10月、自身が率いるグリーンライト・キャピタルが、ドル相場の下落を見込み金を購入したことを明らかにした。                「単なる資産」   米チューダー・インベストメントは米国の産金最大手、ニューモント・マイニングの株式の持ち高を09年10-12月に約4倍に増やした。ポール・チューダー・ジョーンズ氏は昨年10月、顧客向け書簡で、金は「単なる資産であり、人生の他のすべての事柄と同じようにふさわしい時間と場所がある。そして、今がその時だ」との見解を示した。   ブルームバーグが集計したデータによると、ETF大手4社のファンドの金の保有高は計1583トン。米国やドイツ、イタリア、フランスの中央銀行か政府、国際通貨基金(IMF)に次ぐ量だ。   英調査会社GFMSによると、昨年は世界的リセッション(景気後退)の影響を軽減するための投資先として金需要が拡大したことから、金地金や金貨などの投資需要は1820トンに倍増した。GFMSの1月13日の発表によると、投資需要が宝飾品向け需要を上回ったのは約30年ぶり。金相場は最高値の1226.56ドルに達した。10年前には中央銀行が売却を進めるなか、20年ぶりの安値である251.95ドルまで下げた。   アメリカン・プレシャス・メタルズ・アドバイザーズのマネジングディレクターで、中央銀行や鉱山会社にアドバイスするジェフリー・ニコルズ氏は「ソロス氏は金相場のバブルが到来すると考えているようだが、バブルはしばらくの間続くと予想される。そこから利益を得ることを望んでいる」と指摘。「バブルが到来する可能性はあるが、バブルが終わる前に金は2000ドルか3000ドルに高騰し得る」との見方を示した。   ソロス・ファンド・マネジメントは、09年末時点でSPDRゴールド・トラストにとって4番目の大口投資家となっている。SPDRファンドの金保有高は1107トンと、スイスや中国をしのぐ。

http://plaza.rakuten.co.jp/comokabu/diary/201003020000/様より抜粋

ソロス・ファンドがペトロブラス株売却か、金投資は継続

[ボストン 16日 ロイター] 米著名投資家ジョージ・ソロス氏のソロス・ファンド・マネジメントが16日、米証券取引委員会(SEC)に提出した保有株式に関する報告書で、同ファンドが第2・四半期に金連動型ETF(上場投資信託)への投資を継続した一方、ブラジルの国営石油会社ペトロブラス(PETR4.SA: 株価, 企業情報, レポート)(PBR.N: 株価, 企業情報, レポート)株を売却した可能性があることが分かった。
 それによると、金連動型ETFであるSPDRゴールドトラスト(GLD.P: 株価, 企業情報, レポート)の6月末時点の保有株式数は524万株(6億3800万ドル相当)。第1・四半期末の559万株からは減っているものの、ドル換算価値では最大の投資先となっている。
 一方、第1・四半期に最大の投資先だったペトロブラスの米国預託証券(ADR)については記載がない。3月末時点の保有株式数は約1500万株だった。
 ソロス氏が四半期ごとの持ち株の変動について説明することは通常なく、ソロス・ファンドのスポークスマンもコメントを拒否した。
 ファンドが特定の株の取引を活発に行っている場合、ファンドマネジャーは四半期報告への記載を見送ったり、機密扱いを求めたりすることができる。
 ソロス・ファンドのようなファンドマネジャーは、四半期終了後45日以内にフォーム13F報告書を当局に提出しなければならないが、報告義務があるのは米国に上場されている株式と関連のデリバティブ(金融派生商品)のみで、債券や他の証券類、ショートポジション(空売り残高)などは通常公表されない。



となってる。


そして、JPモルガンが金ショート減らしたとどこかでみたけど、ソース見つからず。

ポンドル8月26日


前回記事

ここに来て、とても興味深いことが






上からユーロショート・円インデ・ドルインデ
オシレータがユーロ・ドルともに加熱。円インデはダイバージェンス。
さぁ、どうなるやろ\\

S&P8月26日







流れ的にベアカウントがそのまま、周到されてる。

前回記事



ブルカウントは比率の面でも、怪しくなってきたが

破綻してるわけではないと考える。


ベア派は、三尊天井の完成を狙ってるし
ブル派は、逆三尊の完成を狙ってる。
外部環境は、今のところ2番底懸念が台頭してきてる




2010年8月22日日曜日

不動産・・・


シンガポールと香港は不動産バブルということで認識OKですかね。

2010年8月21日土曜日

S&P8月21日











前回記事
ベアシナリオはちょい戻した後、どかーーーん下落。
ブルは、可能性低そうだけど未だ拡大トライアングルが継続中と考えるシナリオ。
拡大TLなので、値幅は1.618倍(a*1.618=c)
e=1.382Cが、1259らへん。

ドイツ8月21日





前回記事
http://ooooojjjjjj.blogspot.com/2010/08/blog-post_1040.html


赤線を下回れば、上昇矢印をしめしてる水色は破綻・黄色は成立見込み薄とします。
そうなると、緑の下落となるかとおもいますけど
現時点で自分はカウントが見つけられないのです。。。乙

中国8月21日











中国・・・・・・・・


先日の高値更新でabcの2波が終えたリスクシナリオが浮上。


2波の戻りが38.2戻しで終了となると相当弱いと判断するしかないけど、


グレーゾーンのターゲットに迫るシナリオを継続する。


この場合、現在c-2






見ての通り、騰落レシオ見る限り・・・・・・・・・・・・・ダメやん!!!!!!!!

ドルインデクス8月21日


予定通り、ドルインデクスは反発をした
前回記事
ユーロインデクスとの流れ見ると、
現在3波はc-3におけるフラットなのかなと考え中。
こっちのがしっくりくるか^^

ユーロショート8月21日


前回記事・・・・
実際のカウントはまぁ、誤差の範囲だったようだけど
入れてないのでまぁ意味なかった
ユーロ群です。
このような出来高もそうないようなチャートの場合は、それなりに許容範囲をこれからは持とうと思います。
ちなみに2-c終盤じゃなくて
4の終盤ですね^^;
ユーロ群は、5の上昇を経て(ユーロ下落)・反対にドル群強くなり
その後は、ドル安になるのかと。。。

円インデ8月21日


思った通りウェッジ内をごにょごよする1週間だった
前回記事
で、ニュースに目を向けると??
財務相:為替に重大な関心持ち見守る-首相に来週報告へ(Update1
8月20日(ブルームバーグ):野田佳彦財務相は20日午前の閣議後会見で、円高で推移している為替相場を注視していく姿勢をあらためて示すとともに、菅直人首相に来週会い、為替動向を中心に報告することを明らかにした。一方、景気の現状は、「踊り場」ではないとの認識も示した
菅首相と白川総裁、会談先送りの方向=電話協議案浮上、日銀の独立性考慮
政府・日銀は20日、菅直人首相と白川方明総裁の定期的な意見交換の一環として検討していた週明けの会談を、先送りする方向で調整に入った。代わりに電話協議を行う案が浮上している。両者は23日にも会談する方向だったが、金融市場ではこれに合わせて政府が日銀に円高に対応する追加的金融緩和を迫るとの見方が広がった。 会談先送りの検討は、独立性を持つ日銀の金融政策に政府が介入するような印象を避けるためとみられる。(2010/08/20-23:00)
と、まぁ財務省側と日銀と管氏と見事に話が2点、3点してますね。
結局、財務省主導で円高対策すればドル買い円売り→米国債購入の路線
日銀主導で対策すれば、さらなる追加金融緩和ってところなんですかね?
米国にわざわざ、消費税の引き上げに国民は理解示してるってわけわかんない発言しちゃう
財務省側+管氏(突然消費税増税上げ言い放った)こと
考えると、財務省側の動きのほうが日銀が動くよりも可能性あるなと考える自分です。

2010年8月20日金曜日

豪・ポン・ユーロVS円





76.4押しで今踏ん張ってる
政府主導で上げて味噌^^

豪ドルドル



まぁ、ダメダメでした・・・・
前回記事
頭の中に、もう一段上昇があると思いこんだのがあかんかったですね
豪ドルドルは現在も修正波段階とも考えられるけど、
0.8857割れ(1-5割れ)が暴落サイン。

ドル円8月20日


鬼門は85.46あたりの赤線と考えられる。
ここを超えてくれば、cで調整完了と見てるところ。
ダメなら底割れするんだろうね。
放置プレーとなりそ・・・
あ、超えた^^;
さぁ、頼んだぜ~~!!

2010年8月19日木曜日

短期ベア??ドル円




画像は2つ。ドル円
ともに、ブルで見てるドル円だけど
超短期で見方を2つにわける。
上は、ベア
下はブル
オシレータは加熱気味[15分足・30・1H]
上のベアは84.7割れれば破綻。
下のブルは85.3を超えれば確定。
個人的にベア優先。

2010年8月15日日曜日

豪ドルドルフラクタルな動き継続






チャートは、分足・時間足・日足・週足・月足・年足と型をなすが

上記画像は上が4時間足・下が週足。
週足がたどった軌跡を4時間足が同じようにたどってるように自分は見えるのですが。。。
比率も同じくらいの段階となりまして、
もっと詳しく軌道をたどるならもう一段の上昇が欲しいところ??
ちなみに自分は、豪ドルドルは暴落すると考えてるので
高値はショート狙います^^
赤aを超えたら分析違いですが・・・・

ポンドル8月13日


前回記事
売り場を探してたら、落っこちてた。。。
比率から見るとc=1.618aとなり妥当な下落。
赤字WとYは日柄こそ違うが値幅的にはほとんど同じということで、この下落の後Z波の上昇があるリスクを一つ。

スペインVS日本






日本とスペインの株価(通貨が違うのは排除)はほぼ同じ価格で動いてる。
が、底打ちからの戻し率の幅が圧倒的に違う!!!!!!!
なんですか、これ。。。。

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