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2010年5月15日土曜日

GSのハイ・フリークエンシー・トレーディング

富士

ゴールドマンサクスを筆頭に、アメ金融の素晴らしいデートレ戦績が話題に上がっている☆
詳しく書かれてる記事

トレーダーの夢、61連勝!

これを見て、即思いだしたのが・・・・


GSのハイ・フリークエンシー取引だ。[画像)

ゴールドマン自己「0.03秒」で出し抜く




2009年の夏にNYタイムズがすっぱ抜いた

GSの儲けのからくりの仕組みだ。


単純に説明すると、

GS等大口金融機関は、ナスダックにお金を支払って

一般トレーダーよりも、0.03秒早く気配値情報を得ることができ

その0.03秒の時間の間に高速システムを稼働させて荒稼ぎしてるという記事だ。



そういう仕組みで儲けてることを知った上で、


次は、このシステムがどれほど影響を与えているか?

それは次の記事で見る事が出来る。


テーミス・トレーディングのジョー・サルージー


ジョーサルージ?の発言をまとめてくれてるようだが、内容は
ハイ・フリークエンシー取引がNY市場の60~70%占めていて、

50ミリセカンドという時間数で、売買を繰り返し

出来高を増やしているということだ。



もう、残りの30%の僕らは50ミリセカンド(何秒?)って時間と戦わないといけないということ。


その結果が、GS含め大口さんの61勝の結果だと。

彼らがそれで、勝てないわけがない。


そして、

例え急落しても


ちゃっかり拾ってくる。(これも人間にはできそうにもない)


以下の記事を見て欲しい。

PTSでGSのアルゴリズム

どうも、このブログの作者はご発注をして

ずいぶん指し値を下に置いてしまって、

取り消したにも関わらず・・・

僕が間違って置いた1010円の指値に断続的に100株の買いを5回ぶつけていた人がいるわけです。

で、この5回の買いを注文取り消し前の2秒以内に、前もって注文を用意していない状態で即座に発注することは人間の手では絶対に無理です。
つまり何らかの機械によるシステムが入っているわけですね。



あの暴落相場でぼろ儲けしたのも、

空売りだけでなく、買いでもしっかりとコンピュータで拾っていたからだと。


考えられますね^^



そして、今回の記事のすっぱ抜きもまたNYタイムズでした^^
鎌田さんのブログのソースですね


穿った考えをする自分としては、


こういった大本営の発表は、何かしらの警告かなと。。。


そう受け止めます(笑)



先日起きた、ご発注問題・・・

これも高速アルゴの影響でしょう。

そして、あらかじめセットされてるかどうか知りませんがコンピュータが売買してるものだと。

フィボナチを信じる自分としては、

6.85倍で急落が止まった事は非常に興味ある事実でした。


ダウの時間足の画像アップしました。
カウントは1-3-5の下落途中と判断してます。




追記・・・
先日の暴落の原因
http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPnJT869622920100514

[ニューヨーク 14日 ロイター] 6日の米株式市場急落時に、米資産運用会社のワデル・アンド・リード・フィナンシャル(WDR.N: 株価, 企業情報, レポート)が株式指数先物に絡む大口の売りを出していたことが、ロイターが入手した文書で分かった。


 シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)を傘下に持つCMEグループ(CME.O: 株価, 企業情報, レポート)の内部文書によると、ワデルは相場が急落していた20分間にCMEのGLOBEX取引プラットフォームで取引される「Eミニ」を大量に売却した。

 この間に84万2514枚のEミニの取引があった。ワデルの売却数は明らかにされていないが、この20分間を含む午後2─3時に同社は7万5000枚のEミニを売却しており、規制当局や取引所当局者の関心を集めている。文書は「一見すると特異な動きのようだ」としている。


 このEミニの売却が株価にどのような影響を与えたかは明らかになっていない。ただ、現物市場に先立って先物市場が急落したことから、規制当局は先物取引を詳しく調査している。

 同文書では、株価の大幅下落とその後の回復時にEミニを積極的に取引していた金融機関として、ジャンプ・トレーディング、ゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)、インタラクティブ・ブローカーズ・グループ(IBKR.O: 株価, 企業情報, レポート)、JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)、シタデル・グループの名前も挙げられている。

 

 ワデルはロイターの取材には答えなかったが、声明を発表し「ほかの多くの市場参加者と同様にワデル・アンド・リードも5月6日の市場動向によりマイナスの影響を受けた」と述べた。

 「投資家を下振れリスクから保護する」ために同社はしばしば先物取引を行っているとし、6日も通常の業務の一貫して株式指数先物の取引をしたと説明した。

 米商品先物取引委員会(CFTC) はコメントを避けた。


 CMEの広報担当者は文書についてコメントしなかったが、顧客の投資活動について協議しないと述べた。広報担当のアラン・ショーンバーグ氏は「CMEのGLOBEX取引プラットフォームを利用する顧客による不適切な取引や誤った取引の証拠はない」とした。

 ワデルの株価は5.3%安の32.25ドルで引けた。

 

とのこと。。


ロイターです☆

2 件のコメント:

  1. マーケットは、正にコンピュータに支配されてしまいましたね。。。

    返信削除
  2. こんにちわ☆
    鎌田さんの記事を引用させて頂きました><

    マーケットに売りを入れたのは、ワデルとのこと。

    人為的だったんですね^^;)

    返信削除

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