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2010年11月30日火曜日

リンク栃木ブレックス「どん底から日本一達成」の秘密


実績も施設もお金もなかったプロバスケットチームが、創設3年にして日本一を勝ち取った。本拠地は、「プロスポーツ不毛の地」と言われている栃木県宇都宮市。なぜ、こんな快挙を成し遂げることができたのだろうか。
マイナスからのスタートでも目標は「5年以内に日本一」
もはや革命である。大手企業の所属チームが居並ぶバスケットボールの日本リーグ(JBL)で、創設4年目のプロチーム、「リンク栃木ブレックス」が発展途上のスポーツビジネスを変えようとしている。
チーム名の「ブレックス」の由来が、「ブレイクスルー(現状打破)」と「レックス(ラテン語で王者)」。プロスポーツ“不毛の地”といわれた栃木県の宇都宮市を本拠としながら、創設3年目の昨季、早くも日本一に駆け上がった。しかも黒字化に成功し、チーム名の由来の通り、旧態依然としたチーム運営の概念をぶち壊した。
なぜ、成功したのか。リンク栃木代表で、運営会社の「リンクスポーツエンターテインメント」社長の山谷拓志は言う。“理”と“熱”を併せ持つ40歳。「ピンチをチャンスに変える発想の転換があったからです。そして結果の確率を上げるのは行動です」。
9月25日の土曜日。宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮の今季本拠地開幕戦を訪ねる。試合開始の2時間半ほど前から、ネクタイ姿の山谷が会場の一角に陣取った。高台の上のテーブルにつき、2台のパソコンを操作する。
音響や電光掲示板の映像を出す作業に追われているのだ。時にはレシーバーでスタッフに指示を出し、陣頭指揮に立つ。進行表を見て、とくにスポンサー絡みのことに神経をとぎらせる。
山谷が説明する。「原価削減です。外注より安上がりですから。僕からしたら、社長がコートサイドにふんぞり返っているなんて考えられない。じゃ、そのシートをお客さんに売れって」。
その山谷の熱は伝播する。観客席の公認サポーターズグループの連名代表、萩島正人がそっと教えてくれた。「彼が先頭に立ってやるから、つい応援したくなる」。地域密着、すなわちファンとの一体感も成功のカギなのだ。
ということで、リンク栃木の挑戦を振り返る。10月某日。宇都宮駅から車で約10分。交差点そばのビル2階の事務所である。約束時間の5分前、山谷が入り口付近の応接スペースに現れた。
伸びた背筋、目には活力が漲る。慶大時代にアメリカンフットボール選手として活躍し、リクルートで日本一に就いた。直後、チームがクラブ化され、会社の支援が打ち切られた。「独立するチャンスだと思った」という。
山谷は経営コンサルティング会社「リンクアンドモチベーション」に転職する。スポーツマネジメント業務に携わっていたところ、チーム運営会社の社長のオファーをもらった。2007年1月、代表に就任する。
「バスケも栃木もまったく縁もゆかりもなかった。でも何かの縁かなと思ったのです。周りに話を聞けば、“栃木ではうまくいかないぞ”と」
宇都宮市はざっと人口60万人。当時、栃木は関東一都六県で唯一、Jリーグがない県だった。しかもバスケットはメディア露出が低い。どうやって会場にファンを集めるのか。
いわばゼロ状態だった。いや、前年に日本リーグ入りを却下されたため、むしろマイナスからのスタートだった。山谷がため息をつく。「資本金が400万円。ぼろっちいビルの六畳一間のオフィス。常駐のスタッフが3人……」。
でも、目標を日本一においた。プロだからこそ結果にこだわる。
「そうでなければ、ビジネスの根幹をなさない。日本一を標榜しないということは、お客さんを裏切っていることなんです」
もっとも山谷のどこかに「やればできる」との自信があった。リクルートで弱小チームから日本一になった成功体験ゆえか。リンク栃木の説明書には「5年以内に日本一」と書いた。
「実績も施設もお金もない。コーチもいない。そういった中でお金を集め、選手にきてもらわないといけない。ウソ八百でも、日本一になるぐらい言わないといけなかったのです」
チームのスポンサー集めは困難を極めた。ベンチャー企業の商品セールスと同じである。アポとりの電話をかけても、「結構です」と断られる。会って資料を見せても、ケンモホロロに押し返された。でもあきらめなかった。
「僕の哲学として、未来のことって100%は絶対ないということなんです。不確実な中で“いけるかも”と判断してもらうしかない」。要は資料や言葉に説得力を持たせ、期待感として代価をもらうのだ。
「もし契約がとれたら、期待にどれだけこたえられるかがポイントとなります。期待を上回らないと、支援を継続してもらえない。約束するまでのプロセスよりも、約束したあとのほうが100倍大事なのです」


月に2~3度選手に宛てて書いた手紙
チームはリーグを脱退した大塚商会の1部の選手をとり込み、日本リーグ2部でいきなり優勝を遂げる。山谷は1年目の選手やスポンサーに感謝する。
「会社をつくるでも、何かを始めるでも、1回転目が大事だと思っています。何もない中でも口八丁手八丁でチームをつくる。一番有り難かったのは選手です。給料が払われるかどうかわからないチームにきてくれたのです」
世の中、金銭だけで動く人間ばかりでもない。チームの志を説けば、共感を覚えてくれる選手もいる。
「モチベーションマネジメントでいうと、人の働く意欲というのは、金銭的なもの、物欲的なものだけじゃない。僕らの強みはハード面にはまったくない。お金がなくても夢にかけてくれ、と言うしかなかったのです」
1年目の10人の選手年俸のトータルはざっと3000万~4000万円だという。安い。ある選手から、こう言われた。「この会社、大丈夫ですか」と。情報がない選手はどうしても不安となる。そこで山谷は月に2、3度、選手に手紙を書いた。
会社の細かな経営状況ほか、勝負哲学、体験など。情報の伝達、収集を大事にした、と山谷は言う。
「体でいうと情報は血液と一緒なのです。血液、コミュニケーションが滞ってしまうと、節々の末端が腐っていくわけです。それだけは、経営者はやっちゃいけない」
08年。日本リーグ2部を制した後、ヘッドコーチに秋田・能代工高の元監督の加藤三彦を招請し、日本代表の川村卓也らを補強する。さらに日本人初の米プロバスケットボール、NBA選手の田臥勇太を獲得する。
「最初は夢物語だった」と、山谷は打ち明ける。当時、田臥はNBA下部リーグのチームに所属していた。代理人に電話をかけたら、「断ります。もう二度と電話をしないで」と言われた。
施設は貧弱、他チームほどの高額な報酬も準備できない。でもアプローチを続ける。山谷は部下をアポなしで渡米させ、代理人の事務所前から電話を入れる。が、会ってくれなかった。営業の鉄則、資料だけをポストに残した。チームスタッフが再度渡米し、わずかな時間ではあったが代理人と会うことができた。
8月下旬、突然、代理人から電子メールがはいる。条件を提示する。2時間後に契約のファクスが届いた。田臥のサイン入り。「信じられなかった。英文字で“ユウタ・タブセ”とあった。これ“タブチ”じゃないの、間違っているんじゃないのって」。2日後、田臥を成田空港で出迎えた。
2年目。田臥効果もあって、観客数はどんどん伸びた。3年目の昨季は劇的な優勝を飾る。主催試合の平均観客数は2600人に達した。
宇都宮市を中心に小中学校でバスケットボール教室を開く。地域のバスケ・クリニックも実施する。お祭りなどの地域イベントに参加し、リンク栃木をPRする。これらの活動は3年半で600回を数えた。
「地域密着」。あえてスローガンで謳うことはない、と山谷は言う。
「地域密着は当たり前のことなのです。それを理念に掲げるのはほんと、恥ずかしい。理念より行動です。申し出は断らない。時間が空いていたら、どこかにいく。回数にこだわりました」


心の持ち方次第で何事も成し遂げられる
スポンサー集めでは、販促効果も訴えてきた。商品とのタイアップ企画を打ち出し、リンク栃木の選手や試合を販促ツールとして使ってもらう。例えば、明治製菓と組んだキャンペーンでは、同県内のスナック菓子の売り上げを八倍ほど伸ばした。栃木銀行の募金活動には田臥らのユニホームを提供し、イメージアップにひと役買った。
スポンサーは昨年より、10社ほど増え、95社となった。経営は順調で、一昨季の約3億3800万円から、昨季の売り上げが約4億6800万円に膨らんだ。約1600万円の黒字を計上した。
内訳を聞けば、山谷はパソコンをすぐ持ってきた。画面を示しながら、説明する。スポンサー収入が一昨季の約2億500万円から昨季が約2億2400万円に、チケット収入は約8900万円から約1億3300万円、グッズ関連が約2200万円から約5800万円に増えた。ポイントはスポンサー収入の金額が増えながら、比率が全体の60%から48%と落ちたことである。収入バランスがよくなりつつあるということだ。
ただし、今季から親会社のリンク社からの支援(昨季のスポンサー協賛が4900万円)が打ち切られる。完全な黒字企業となれるのか。今季の売り上げは5億3000万~4000万円を見込んでいる。
ただ、と山谷は言う。「チケット収入は限界がある。試合数とキャパ(観客数)の問題がありますから。だからブレックス以外の興行をやることで、チケット収入をあげていくしかない」。
そこでリンク栃木は今年、日本バスケットボール協会から興行権を買い取り、宇都宮市や福島県須賀川市で日本代表の試合を開催した。12月にはJBLオールスター戦を前橋市で主催する。興行権が300万円。「これですよ、これ」とオールスター戦のパンフレットを右人差指でとんとんとたたく。
「キャパが5000。収益性が見込めます。チケットとスポンサーで2000万円はいくんじゃないでしょうか」
さらに今季、下部育成チーム「TGI Dライズ」を発足させ、日本リーグ2部に参入させた。いわばプロ野球みたいな1、2軍方式で、日本では初の試みである。TGIは栃木、群馬、茨城の頭文字。年間運営費が約3000万円。選手はバスケスクールで週2回の講師を務めることになっている。
「選手の発掘、切磋琢磨のためです。また栃木県の南部を本拠とし、群馬、茨城にも出張っていく。北関東に商圏を広げていくという発想なんです」
バスケット界は激動期を迎える。日本リーグとbjリーグからチームを募り、13年を目標に新リーグの設立を目指すことになっている。市場形態も変わる。「チームを持つ会社が、プロの球団としてちゃんと収益をあげて運営する形は外せない」と山谷は言う。
リンク栃木の中期的なビジョンが「BREX NEXT 5」である。今後5年間で達成すべき目標として、(1)新トッププロリーグ(13年スタート予定)の初代王者、(2)日本人NBA選手輩出、(3)年間売り上げ6億円、(4)平均観客動員3000人、(5)地域密着活動累計1000回達成、の5つを掲げる。
モットーは「すべては心の持ち方次第」。夢は?と聞けば、目が別もののような光を帯びた。
「チームとしてきちんとその地域に定着して、強くて、収益的に安定できるチームをつくること。スポーツを見る価値をもっともっと高めたい。でも究極の夢としてスポーツの現場の監督をしたい。アメフトの弱小チームのヘッドコーチなどいいですねえ」
目下、リンク栃木は連覇をかけたシーズンを戦っている。「もう一度、ゼロからのスタート」と言い切る。古い体質のバスケ界を変えるためには、勝ち続けないといけない。
「新しいことをやるうえでの一番の証明力は勝つことです。今年最下位だと説得力がなくなってしまいます」
延々2時間。濃密なインタビューが終わる。応接スペースの隣を通り、営業の若手スタッフが事務所から出ていく。山谷が笑顔で大声を飛ばす。
「いってらっしゃ~い」
いざ上質のスポーツ・エンターテインメントの確立へ。リンク栃木の挑戦が続く。(文中敬称略)
プレジデントロイターの最新記事をチェック

ドル最強??


ずっと、追ってはいたものの
アップするでもなかったドルインデ・・
強い^^;
反転と同時に・・・・
こちらも反転・・・
新興国への投資増=ドル安の図式だ
今、巻き返しが起こってると見るのが吉かな。

S&P、トライアングルか?


前回記事
修正波は予定より時間がかかると言うことを、再度実感。。
この通りの波で、上昇開始してほしいところだけど・・・
12月1日が気になるところ。。
カウント違いで11月4日の高値でトップだった。。。。なんてなると、ちょっと厄介。
ポジションとかは、問題ないけど。

ドイツ・・カウント修正[様子見]


前回記事
http://ooooojjjjjj.blogspot.com/2010/11/blog-post_26.html

高値更新から、雪崩が起きたドイツ・・・
さすがに強気になるマインドでもなく。。

唯一の救いは24日からの波が、フラットに見えるところ。。

日足だけを純粋に見るなら、トップリバーサルデイとなるところ。。。
転換暗示線の出現。。。

2010年11月29日月曜日

S&P


あーー、あかんのかしら??
ユロドルも死んでるし・・
ドイツは高値更新から超絶下落・・・
リターンリバーサルになりそうだ。。
小売は好調な出だしみたいだけど・・・
カウント訂正せなあかんのかしら・・・
アメちゃん。
VIXも、こえてしもうてよーーわかりません

ブル確定^^


ブル^^
:::::::::::::::::::::::
すんげーーー、嵌められた(泣)
まぁ、でもブルで

アイルランドと朝鮮ネタ

6カ国協議会合の提案 米韓、開催に慎重姿勢 露は中国に同調か

朝鮮半島の緊張緩和に向けて中国が28日に提案した6カ国協議首席代表会合の緊急開催について、韓国政府は否定的な見解を発表、米国や日本も韓国の立場を尊重する姿勢を崩していない。ロシアは中国と共同歩調をとる可能性はあるものの、中国提案の先行きは不透明な情勢だ。

中国による6カ国協議首席代表会合開催の提案に対し、オバマ米政権が現時点で実現に動き出す可能性は低い。北朝鮮による一連の挑発を受けて提案を受け入れれば、北朝鮮の圧力に屈したとの批判は免れず、中朝に協議の主導権を握られるだけとの懸念もぬぐえない。ただ、現状の打開に中国の関与が欠かせないのも確かで、オバマ政権は困難なかじ取りを迫られている。

http://sankei.jp.msn.com/world/america/101129/amr1011290034001-n1.htm



EU:緊急支援実施でアイルランドと合意 IMFも
ロンドン会川晴之】欧州連合(EU、加盟27カ国)と国際通貨基金(IMF)は28日、財政危機に陥ったアイルランドに緊急支援を行うことで同国と合意した。ロイター通信が報じた。支援総額は850億ユーロ(約9兆4000億円)規模。EUは、同日午後、ユーロ圏(16カ国)財務相会合などを開き、支援策を承認する。ユーロ圏で支援を受けるのは、今年5月のギリシャに次いで2カ国目
http://mainichi.jp/life/money/news/20101129k0000m020117000c.html


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ほんと、今年4月からわかりやすい構図で動いてくれてありがとうございます。
S&Pでひたすらアイルランドを格下げする・米国共和党

EU連合+米国民主
いち早く、支援。救済に繰り出し・・・


朝鮮ネタ
共和党は戦争万歳

それを抑えようとする、欧州寄り中国勢力と民主党

産経は米国共和党寄りなので、オバマが反中あらわにしてる様子を書いてるけど
ホンマにそうか???と思う。

まぁ、成り行きをみるか。。


http://ooooojjjjjj.blogspot.com/2010/11/blog-post_8651.html

中国・・


前回記事
http://ooooojjjjjj.blogspot.com/2010/11/blog-post_7186.html

ギリギリの攻防

GSRの週足


う~ん
9波ある??

バンカメ・・安値割れ



ヘッジファンドの帝王は「米国」を売っても金は売らず
ヘッジファンド界の帝王ジョン・ポールソン氏率いるファンド会社ポールソン&カンパニーが、ゴールドマン・サックス、バンカメ、シティなどの金融株を売却し、保有比率を減らしていたことが明らかになった


12月1日が迫る・・・・・・
イレギューラーフラットやったらいのに(笑)

2010年11月28日日曜日

なるほどと思った中国派閥






上段(上海閥・太子党系)左から、江沢民、曽慶紅、習金平。


下段(北京閥・団派系)左から、鄧小平、胡錦涛、温家宝、李克強。



金貸しは国家を相手に金を貸す・・・から抜粋




・ロスチャイルド系は、北京閥・団派系とつながり、中国への外資企業の進出や中国商工銀行等の設立を支援してきたと思われます。ゴールドマン・サックスや、最近、香港に本拠地を戻したHSCB(香港上海銀行)がバックで動いています。
・D.ロックフェラー系は、上海閥・太子党系とつながり、軍事産業の拡大や石油のエネルギー覇権を後押ししていると考えられます。また、D.ロックフェラーにとって、既得権益を守り周辺国と敵対する太子党は非常に都合がいい。
鄧小平とロスチャイルド
鄧小平は16歳でフランスに留学しロスチャ系のルノーで働いていました。1922年に中国少年共産党に入党し、その後、中国共産党ヨーロッパ支部の指導者となります。しかし、フランス政府に危険分子と見なされ、警察に国外追放令を出されます。この時、ソ連への逃亡の手助けをしたのがロスチャイルドと関連のなるルノーの重役であり、彼がその後のロスチャイルドと鄧小平とのパイプ役となります。
鄧小平は、毛沢東時代に文化大革命により何度か追われて逃げ、毛沢東の死後、国家主席となり改革・開放路線を走り始めます。経済特区を作り、工業生産を発展させた裏にはロスチャイルド系の支援がありました。 現在中国国内は、この鄧小平からの流れである団派(共産主義青年団)太子党との闘いになっています。 この団派、太子党とは何なのか?
●団派(共青団)とは? 団派は故鄧小平が育てたインテリ層です
共青団という組織を上り詰めて、現行の執行部を担っています。胡錦濤や温家宝のように、この団派の段階で次期トップが決定されます。現在の第5世代である胡錦涛(共産党総書記・中央軍事委員会主席、国家主席)は、すでに鄧小平が決めていました。団派としては胡錦涛の次は、李克強を次期国家主席とする予定でした。
中国共産主義青年団 以下るいネット「中国の権力派閥の1つ「団派」」より、抜粋引用。

団派は、青年が共産主義を学習する学校として機能しており、実質中国共産党の予備軍である。直接中国共産党に入党することも可能であるが、将来共産党高級幹部を目指すためには先ず共青団に入団し、共産党に入党するのがエリートコースとされている。この中で次の総書記・国家主席も決められる。(以下、一部省略)
・胡錦涛(1984年12月-1985年11月)-
第4世代→現在の国家主席 ・李克強(1993年05月-1998年06月)-
第5世代→現在の常務副総理。 ・周強 (1998年06月-2006年11月) -
第6世代 ・胡春華(2006年11月-2008年05月) -
第6世代 ・陸昊(2008年05月-) -
第6世代●上海閥とは? 
鄧小平は、1989年の天安門事件で失脚した趙紫陽に代わり、当時上海市長の江沢民を総書記に抜擢します。
天安門事件時の反民主化の長老達からの圧力をかわすため、まったく天安門事件に関係のない江沢民を、仕方なく総書記としました。当時、江沢民は中央に権力基盤がないため、上海市党委員会副書記の曽慶紅を呼びます。曽慶紅は、太子党(革命長老の二世)であり長老グループとの関係を円滑に処理できました。
また天安門事件の時は上海での混乱を未然に防いだ経験も持っていました。江沢民はその後5年間で、上海市のトップ呉邦国、黄菊等を呼び寄せ、「上海閥」を形成し、国家主席となり、中央での権力基盤を確立します。江沢民や曽慶紅は、軍での力も持ち、後の胡錦涛政権時にも軍は江沢民・曽慶紅を向いていました。
2002年、鄧小平が決めた任期もあり、江沢民は総書記を退き、2004年に中央軍事委員会主席を胡錦涛へ譲ります。
上海閥とロックフェラー(以下、副島隆彦氏 世界権力者・人物図鑑より)
江沢民、曽慶紅ら上海閥は、裏側で巨額の冨と私服を肥やすためには何でもする人達だ。裏で大きくアメリカのロックフェラー家の支援を受けてきたし、自分達自身が「石油党」でもあり、大きな資金を隠し持っているだろう。それゆえになかなか強力である。
石油党は曽慶紅が中心なりエネルギーを支配していきます。また彼らは、軍への影響力も強く、米・軍産複合体・D.ロックフェラー系との関係が強いと思われます。
胡錦涛時代、上海閥は力を弱めていきますが、豊富な資金力と太子党の力で巻き返しを図ります。
太子党とは?太子党とは、江沢民氏の周りに集まっている上海閥を中心とした共産党幹部実力者の子弟です
親の七光りで党の要職を占め、コネを生かして企業経営等に関わる階層です。曽慶紅(江沢民時代の副主席)や習近平(次期国家主席)は、その中でも実力者です。
太子党は地位も名誉も財産も持っており、その既得権益を守ることを第一とします
●団派と太子党との闘い団派と太子党が2012年の胡錦濤後の覇権をめぐって熾烈な争いを行いました。
先月18日に終了した第17期党中央委員会第5回全体会議(5中全会)で、胡錦濤の後任は、太子党の「習近平」になることが決まりました
具体的には、習近平が中央軍事委副主席になることが採択されました。中国共産党では軍の力が最も強く
今回、中央軍事委副主席になれば2012年には主席となり、党総書記・国家主席にもなるというストーリーです。
今回負けた団派は、次期首相として第5世代の「李克強」を据える方針です。
また、李克強は学生時代、小沢一郎宅に同居しており、2人は非常に親しい。
9月に起こった尖閣諸島問題も、この団派と太子党の闘いに日本が巻き込まれたと考えられます。
太子党が仕掛けて、中国国内世論を刺激し(演出し)、本来穏和な現政権に対して揺さぶりを掛け、党内人事を習近平優位に持っていったのでしょう。
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一つだけ、米国共和党・・・マジうざい!!
今回の北朝と韓国の戦闘モードもこのねじれが生んだ産物やろう。

ウルトラショート関連
















いいかげんに、底値圏を感じさせてきたウルトラショート面々の株価・・
思えば2008年金融危機の高値から、かなり下落してきたもんや・・・
下降する50日線が今のところレジスタンスとなるが、EEVに関しては上抜けを図る。
ドルインデクスの上げ転換に呼応する形で、新興市場は下落している
マーケット転換かしら???

アイルランド・・・・






アイルランドもギリギリいっぱい!!
S&Pによる情け容赦ない、格下げの連続^^;
アングロ銀を6段階格下げ、ジャンク級に-S&P
11月26日(ブルームバーグ):米格付け会社、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、アイルランド政府が国有化したアングロ・アイリッシュ銀行の長期カウンターパーティー格付けを投機的等級(ジャンク級)に引き下げた。アイルランド政府による支援への懸念が理由。
アイルランドのソブリン格付けを「A」に2段階下げ-S&P(Update2
11月23日(ブルームバーグ):米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)はアイルランドの長期ソブリン格付けを「AA-」から「A」に2段階引き下げた。短期格付けは「A-1+」から「A-1」に修正した。同国の銀行救済で政府の借り入れニーズが高まることへの懸念が理由。
対するムーディーズ
アイルランド、数段階格下げも=米ムーディーズ
【ロンドン時事】米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは22日公表した週報で、アイルランドの国債格付けに関して、数段階引き下げる可能性が高いとの見通しを示した。同社は10月、銀行システムの救済費用が拡大していることなどを理由に、アイルランド国債を引き下げ方向で見直すと発表している
格下げ検討の水準
視線は、ポルトガルかスペインに注がれる。
個人的には、フィッチの動向が気がかり。
アイルランドを1段階格下げ、見通しネガティブ-フィッチ(Update1
 10月6日(ブルームバーグ):格付け会社フィッチ・レーティングスはアイルランドの信用格付けを「A+」と、従来の「AA-」から1段階引き下げた。見通しは「ネガティブ」とし、一段の格下げの公算があることを示した。
  フィッチのアイルランド格付けは大手格付け会社の中で最低となった。フィッチは「異例でかつ予想以上の」銀行システム救済コストを格下げの理由に挙げた
フィッチの格下げを後追いで、S&Pが追いかける。
そして、フィッチの格下げは市場に影響しない?(笑)
ハンガリー格下げの可能性、年金計画の悪影響を懸念-フィッチ
11月26日(ブルームバーグ):格付け会社フィッチ・レーティングスは年末までにハンガリーの信用格付けを引き下げる可能性がある。同国政府が発表した民間年金基金を政府管理下に集約する計画が、財政の持続性に対して「悪影響」を与える可能性があるという。
想定しないところで落とす場合のターゲットはハンガリーですかね?

ちなみに、アイルランドの株価は底割れを防いでいる。。
スペイン死亡
ポルトガル死亡

スペイン、どーーーん!!!!




引用
スペインがどうやら、結構な額の負債を抱え込んでるようだ・・
歴史は繰り返す・・・
それは、なぜか・・・・・
人には寿命がある。
だけど、欲だけはいつ、どの時であっても共通なんだなぁ~
それはヨーロッパが発端だった。。。
以下、引用
大不況が世界に広まるきっかけとなったのは1931年5月11日オーストリアの大銀行クレジットアンシュタルト(Creditanstalt, 1855年ロスチャイルド男爵により設立)の破綻であったとされる。クレジットアンシュタルトは株価暴落に伴う信用収縮の中で突然閉鎖した。東欧諸国の輸出が激減し経常収支が赤字となり、旧オーストリア帝国領への融資が焦げ付いたこと、加えて政府による救済措置が適切に行われなかったことが破綻の原因となった。オーストリア向けの融資が焦げ付いた要因としては、3月の独オーストリア関税同盟の暴露に対するフランス経済制裁により、オーストリア経済が弱体化したことが致命的であった。
クレジットアンシュタルトの破綻を契機として、5月にドイツ第2位の大銀行・ダナート銀行(「ダルムシュテッター・ウント・ナティオナール」)が倒産し、7月13日にダナート銀行が閉鎖すると、大統領令でドイツの全銀行が8月5日まで閉鎖された。ドイツでは金融危機が起こり、結果多くの企業が倒産し、影響はドイツ国内にとどまらず東欧諸国、世界に及んだ。
当時の米国大統領、フーバーの「株価暴落は経済のしっぽであり、ファンダメンタルズが健全で生産活動がしっかり行われている(ので大丈夫)」という発言は末永く戒めとして記憶されることになった(当時の大経済学者アーヴィング・フィッシャーエール大学教授の所論でもあった)。
金本位制の元で、経済危機はそのまま経済の根幹を受け持つ正貨(金)の流出につながる。7月のドイツからの流出は10億マルクイギリスからの流出は3000万ポンドだった。さらに数千万ポンドを失ったイングランド銀行1931年9月11日金本位制を停止し、第1次世界大戦後の復興でやっと金本位制に復帰したばかりの各国に衝撃を与えた。イギリスは自国産業保護のため輸入関税を引き上げ、チープマネー政策を採用した。ポンド相場は$4.86から$3.49に引き下げられた。ブロック経済政策は世界中に波及し、第二次世界大戦の素地を作った。
特に1929年2月に金本位制に復帰したばかりの日本は色々な思惑から、世界経済混乱の中で正貨を流出させた(金解禁1930年1月から1931年12月10日まで)。この決定は「嵐の中で雨戸を開けた」と評され、昭和恐慌から太平洋戦争へ至る道筋を作ったと言われる。
(当時金価格は1トロイオンス$20.67、4.25スターリングポンドであった。戦後はニクソンショックまで1トロイオンスあたり$35の固定相場である。今1トロイオンスの地金は約8万円なので、$1億=現在金価値約4000億円相当と考えられる(2008年10月現在)。ただし、当時の経済規模を考えると10倍以上のインパクトがあったと思われる
結局、ヨーロッパが米国の不況の余波をもろに受けて自滅した。
ロスチャイルドがオーナーの銀行のドボンによって・・・
今回も、おんなじような流れです。

2010年11月27日土曜日

VIX指数の修正


前回記事
http://ooooojjjjjj.blogspot.com/2010/11/blog-post_25.html

横線超えない限り、まだダウは最終5波が残るハズ^^
b波がまだ続いてた・・・・という段階。

S&P11月27日




前回記事





リスクシナリオに展開しだしたS&P

わかりやすくなってくれてよかった。


ディセンディングトライアングルの形になるかなぁ~


理由はVIX指数に続く。。。


2010年11月26日金曜日

2010年11月25日木曜日

リスクシナリオ




225がフラット修正に見えるのでもう一段9900を下抜く形があるかもと判断した場合

浮上したのが、S&Pのディセンディングトライアングル

その場合、VIX指数はどういう動きするんだろ??
(普通に今、ドカンとさげてNYが開くときには戻してれば問題はないか・・・)

225の破綻は直近10170超え
多少超えは拡大フラットの解釈有効となるけど・・

ブルベア・S&P


前回記事
http://ooooojjjjjj.blogspot.com/2010/11/blog-post_4375.html

ぎりぎりなポイントでの反発となったが、こういうのはホント
エリオットならではかぁ~というところ。
暴落も暴騰も、常に紙一重^^


いかに、他の補足材料と組み合わせて最適な分析を模索するか・・
至上命題やな。。

ブル・ベアカウントを表記。
自分は最後の5波の上昇と考えてるため黄色波形を選択

VIX順調に下げにっ転じる


前回記事
http://ooooojjjjjj.blogspot.com/2010/11/vix_23.html

原市場が予定よりも下げ過ぎたため、困惑するものの
予定通りの動きとなった。

今日は、サンクスビギンズデーで休み。。

日本市場は鬼のいぬまの上昇に期待したいところ^^

2010年11月24日水曜日

最近異常なまでにデータが狂ってる


もう、あかんかな
このチャート。。

今日も18時10分から50分までデータ反映されず・・・・
朝の九時から10分間は反映されずだった。

どうなってるんやろ??

まだ、ミスとかしてないけど
これでやられたら、ま、笑うしかないけど

データが反映されてないことを理由に、自分の失敗を正当化しそうだ・・・


ちなみに、ユーロドルは正常な動きをしてるが
見事に分析違いだ。

アホやわ。。。

どうなんやろ、ベア転換したほうがええのか・・どうか。。。

難しい。。

ちなみに19時現在で夕場も下げに下げてるけど、平均9955でロング張ってる。

特に買い持ちが怖いとか、そういうのないんやけどなぁ~
なんか、引っ掛かる。。

ちなみに予測通りなら今日はそれなりに強い上げなんだけどね^^;
まぁ、現時点では誰も想定できんだろうし
ならんやろうけど。。





:::::::::::::::::::::::::::::::::::
よっしゃ~~^^
画像アップ
今日も見事に遅れて、動きだし・・
あほらしくて、手動かず
10065手じまい
10060買い→10040で損切り。。
チャート見たら、上昇サポートラインで見事に反発。
まぁ、アホでした。。

2010年11月23日火曜日

S&P


前回記事
朝鮮勃発の地政学リスクは相場に影響・・・・出るんやろか。。
米国は遠いしな
近くの戦争は売り
遠くの戦争は買い・・・という相場格言
VIX指数連動で考えるため、未だに強気のダウ。
225は売りなのかしら・・・??

米国のファンダ



ともに爆弾を抱える米国の銘柄(ダウ)
バンカメは、フォークロージャー危機
JPモルガンは銀価格の操作
という感じでやられてしまいそうな感じです^^;
二つの銘柄に共通することは・・・・・
ともに、デービッド・ロックフェラのお抱え物件ということです^^
JPモルガンは、チェース銀行とJPモルガンが合体したやつ。
バンカメは、メリルリンチを合体させたやつです。
まぁ、見事な流れですね。
今年の4月はデービッド側の攻撃だったと指摘してきましたけど
今回は逆にやられてた方が仕返しに出るような形です^^
ムーディーズが格下げしてきたら、ゴーサイン?
そんな感じですかね。
参考になるかどうか(汗)

VIX指数11月23日


前回記事
http://ooooojjjjjj.blogspot.com/2010/11/blog-post_3886.html

予定通り下落し、安値を割れた・・・・


追加補足資料
新興市場ショート
http://stockcharts.com/charts/gallery.html?EEV

ダウショート
http://stockcharts.com/charts/gallery.html?DXD

S&Pショート
http://stockcharts.com/charts/gallery.html?SDS

50日線が抵抗線に・・・
個人的にS&Pなんて見てると、もう一段↓があるような気がしてならんのだけどね
ということは、原市場は上げるという見方。

225










前回記事
http://ooooojjjjjj.blogspot.com/2010/11/blog-post_9757.html

昨日は55営業日・満月・89週・21カ月

笑っちまうくらいの日柄。
そして、ドル建ては高値更新した(笑)
225自体は、高値から50%戻しを達成

騰落レシオは・・・112
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0188

ただ、まだ俺は売らないけど^^

中国・・・・^^;弱し


前回記事
http://ooooojjjjjj.blogspot.com/2010/11/blog-post_818.html

ことごとく安値をわれ、ダウントレンドが顕著になってきた中国。
うーーん。崩壊は早いのかもしれないね。

その時は高値から89%下落でも見とけ!って感じかな。
前回記事のC波は消滅しかけ・・戻しの2波期待というところ。
現状は61.8%がサポート

ユロドルに合わせて、戻すと考えるけれど・・・・

どうなるか。

それにしても、中国の実態はこんな感じ。
中国、6日間で15階建てのホテルを完成させる…基礎は46時間、鉄骨は従来の6分の1
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1566555.html

ユロドル・・ヘッドアンドショルダーボトムか??




前回記事



4部分を超えてるので、欧州不安再燃の外部環境に心動かされるが・・・

逆三尊を期待できるチャート形状と言えるのでないか・・・??




ただ、50日線が上値を抑える・・・・・



グランビルの法則
2部分が機能してくれるか??

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
だめだめじゃん(泣)

ヘッジファンドの帝王は「米国」を売っても金は売らず

ヘッジファンド界の帝王ジョン・ポールソン氏率いるファンド会社ポールソン&カンパニーが、ゴールドマン・サックス、バンカメ、シティなどの金融株を売却し、保有比率を減らしていたことが明らかになった。 サブプライムローンを売りまくり、その後は金融株を買いまくり、荒稼ぎしてきたジョン・ポールソン氏。ダウ・ジョーンズによると、米証券取引委員会(SEC)に提出した書類から、金融株を一部売却して、保有比率を減らしていたことがわかった。特にバンカメは約3500万株を売却しているという。 一部の報道では「米国を売った」という見出しも目立つ。集中投資型のポールソン氏は、今年の投資テーマはゴールドに置いており、スパイダーゴールドや、アングロゴールド・アシャンティなどに多く投資している。 NY金先物市場は一時は1ドル=1400ドルを超えた後に、ドル安や利益確定に押されて現在は1300ドル台でもみ合っている状態だ。この先、どちらに動くかはわからない。 ジョージ・ソロス氏が、金のポジションを減らしたことが伝えられたが、ポールソン氏はゴールドへの投資はこのまま継続するつもりのようだ。

2010年11月22日月曜日

ポールソン、ソロスを動かすヘッジファンド影の帝王

ジョン・ポールソン氏、ジョージ・ソロス氏のヘッジファンド界二大巨頭が、金鉱会社ノバゴールドの株式を大量保有していることがこのほど明らかになったが、実はこれはある男の動きに従ったという説が出てきたのだ。しかし、新旧の帝王2人を動かすことができる男とは何者なのか? ポールソン、ソロスの両氏がカナダの金鉱会社ノバゴールドに投資していたことが明らかになり、機関、個人を問わず多くの投資家が追随する動きを見せ始めた。 では、なぜ2人は投資したのだろうか。その裏には2人を暗に動かした男がいるからだった。その名はトム・カプラン氏(Tom Kaplan)。20億ドル(約1800億円)以上の資産を持つ投資家で、かつてソロス氏と仕事をしたこともある間柄。銀鉱山事業を行う際には、ソロス氏から出資を受けたこともある昵懇の仲だ。 元々はオックスフォード大学で歴史を学び、1993年からはヘッジファンドのアドバイザーを務めた。資源価格が高騰すると読んで、その後は銀鉱山事業、プラチナ鉱山などの事業で成功し、現在は自身の投資会社を運営する。 そして、大口投資家の中では最初にノバゴールドに投資したのがカプラン氏だった。昨年1月に7000万ドル分を購入し、発行済み株式の28%を保有している。そこから遅れること約1年、二大巨頭も追随してきた。 マスコミに登場する機会が少ないカプラン氏。その素顔はいまだつかみきれないが、ポールソン、ソロス両氏が表の帝王なら、カプラン氏は闇の帝王的な存在でもある。

2010年11月19日金曜日

フィボナッチビポット計算ツール


なかなか面白いサイト見つけたので、貼りつけ。
ピボットを利用することはないのだけど、計算ツールをサイト化してるところなんて見つけ切らなかった
ので、これは便利そう^^
ピボットは、こういうやつ。
ピボット(PIVOT)ピボット(PIVOT)はJ・W・ワイルダーによって考案されたテクニカル指標です。前日の価格を用いて当日のサポート(支持)/レジスタンス(抵抗)水準を予測しようという指標です。デイトレーダー向け(短期売買向け)の分析指標と言えます。
ピボットの計算方法ピボット=(前日高値+前日安値+前日終値)÷3
・サポートライン1=ピボット×2-前日高値
・レジスタンスライン1=ピボット×2-前日安値
・サポートライン2=ピボット-(レジスタンス1-サポート1)
・レジスタンスライン2=(ピボット-サポート1)+レジスタンス1
ピボットの見方・使い方(サポートライン1/2:S1/S2 レジスタンスライン1/2:R1/R2)・S1/S2に価格が到達あるいは接近した時が買いサインとなる・S1を下抜けた場合、S1で建てた買いポジションを手仕舞いしS2で買う 又は手仕舞いせずにS2で買い増しする・R1/R2に価格が到達あるいは接近した時が売りサインとなる・R1を上抜けた場合、R1で建てた売りポジションを手仕舞いしR2で売る 又は手仕舞いせずにR2で売り増しする
短期売買用のテクニカルツールですね・

2010年11月18日木曜日

中国・・・・・


前回記事
http://ooooojjjjjj.blogspot.com/2010/11/blog-post_12.html

現在カウントはブルならb波終了で、c波最後の上昇へ

ベアは2波の戻り。

アインシュタインは一目均衡表の使い手???

一般相対性理論では、時間と空間のことを4次元の時空と表現した。

ここで、4次元とは縦、横、高さ、時間を指し、

時空とは重力に関係し、一般相対性理論では重力は時空のゆがみであるとしている。

アインシュタインは空間=チャート
俺らが今いる場所=現時点の株価
縦=価格
横=日にち
高さ=角度
時間=その価格に到達までの時間
重力は出来高

それにともなって、時空のゆがみが発生。すなわち、変化日が生まれると考えたようだ。

うーーん。やつは、やはり天才なのか??一目山人よりも先に、一目均衡表の上を逝った。なぜなら、ギャン理論の角度にまで言及しかつ、重力=出来高によって変化日が生まれると書いてあるんだから・・・・・・

祝☆快挙^^








2007年高値からの下落レジスタを突破^^


週足で三役好転^^








ただし、日柄面で見ると・・・・・・・・・・・・・
来週は鬼門となりそう^^;

外部環境が酷似?

日本株、底打ち!! クレディ・スイスが「強気」転換
!!」――。クレディ・スイス証券が17日付で「強気」見通しを打ち出したことが市場の話題となっている。従来、同証券では「一歩後退・二歩前進」と短期調整を予想したが、今回のレポートで「日本株投資の機が熟しつつある」とした上で、「2010年9月末のTOPIX ターゲット1200ポイント(日経平均13000円)を再確認し、強気スタンスへ転換する」としている

これが、2010年3月17日の記事。
そこからクレディは・・先物を4月12日まで(225の今のところの天井まで)22000枚の買い越し。

当時は、第一生命が上場を4月に控えていた。
第一生命が東証1部上場
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100401/fnc1004010933005-n1.htm


今回は??
[クレディスイス証券では8つの理由から日本株を循環的強気へ]
クレディスイス証券は11月8日のレポートで、8つの理由から日本株に対する投資見解を循環的強気に転換し、2011年3月末のTOPIXターゲットを1,000ポイント(日経平均11,000円)と予想すると解説
http://www.nsjournal.jp/news/news_detail.php?id=233169

クレディの先物は8日から、本日まで・・・12634枚買い越し

大塚HD、12月15日上場 1920億円調達、製薬最大級のIPO
東京証券取引所は12日、大塚製薬などを傘下に置く大塚ホールディングス(HD)の上場を承認した。上場日は12月15日で、所属は1部になる見込み。上場時の株式の時価総額は1兆円規模が見込まれ、4月に上場した第一生命保険に次ぐ今年の大型上場となる。幹事証券は野村証券。


と言う流れ・・・

さえ、本日はGMのIPOだ。

GM株を買うための、換金売りだったのかどうか・・・・・
米国の象徴であるだけに、それなりに注目に値する一日やろ。

米GMのIPO、北米の投資家が90%以上を購入=関係筋
ニューヨーク 18日 ロイター] 複数の関係筋が17日に明らかにしたところによると、米ゼネラル・モーターズ(GM)[GM.UL] の株式が18日の上場初日に上昇した場合、最も利益を得るのは北米の投資家となる。
 複数の関係筋によると、GMの新規株式公開(IPO)は、北米の大手投資信託や年金基金の需要により、規模が当初よりも拡大した。関係筋の1人によると、北米の投資家による投資が90%以上を占めた。
 別の関係筋によると、中東やアジアの政府系ファンド(SWF)などによる投資は、普通株、優先株、および、オーバーアロットメントを含めたIPO全体の5%に満たないという。
 最初の関係筋によると、一部のSWFは、GMがIPOの価格レンジを引き上げたことを受け、株式購入を見送った。
 GMは今週、普通株のIPO価格レンジを当初の26─29ドルから32─33ドルに引き上げた。


北米の投資家て誰よ(笑)

225・リターンムーブ


カウントは不明
ただし、リターンムーブをこなし逆三尊の形成をこなしている。
参考
出来高分布
見事に9700がサポートとなった。
次の目標値は10200が期待される

VIX指数


http://ooooojjjjjj.blogspot.com/2010/11/blog-post_2635.html
前回記事

E3が終了して反転か?と思いきや・・

まだd3が継続中だったと解釈。
○で囲った部分のトップがイレギュラートップのb波
そこからc波下落でB終了
c波の上昇でd3が終了

ただ、この場合・・・
イレギュラーボトムでもあるので、正直無茶苦茶^^;

ユロドル


前回記事
また見事に大外れなユロドル。
ヘタレだ。。。。

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