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そして、日経平均の安値。
現在スーパーサイクル(ⅳ)の調整時期です。(景気循環論でいえば、コンドラチェフの循環レベルに当たる概念です) 1989年の高値をスーパーサイクル(Ⅲ)として、現在20年間調整という形で株価は循環しています。
1989年の高値をスーパーサイクル(Ⅲ)として、現在20年間調整という形で株価は循環しています→訂正 1989年高値から20年間調整
そして、現在WXY波かWXYXZ波の最終局面にいると考えられます。というのも、1878年から現在におけるサイクル周期がスーパーサイクル(Ⅰ)が1878年から1920の昭和恐慌以前まで)の42年間であり・・・・・・
1920-1945年の終戦までの間がスーパーサイクル(Ⅱ)の調整期と考えられます。経済停滞してる時期なので当然ですかね?これが25年1945年の戦後復興から高度経済成長を遂げてバブル崩壊の1989年までがスーパーサイクル(Ⅲ)で44年周期です
そして、現在に至るわけです。スーパーサイクル(ⅳ)の調整期の波の中(20年)最後の波の中にいるわけです。 今後、7000を割れる事が起きた場合・・・・・日経平均の重要なサポートレベルは 1980年の6849と、1973年高値の5359と74年の3355だと思われます
74年の3355は、スーパーサイクル(Ⅲ)の5波動の動きの中 53年474-54年314-61年1829-65年1020-73-5359-74年3355-81年8019-82年6849-89年38915という動きの中で、74年3355は、
レッサーディグリー4波としてサポート機能するだろうと思われます。 もし、この水準でとどまる事ができない場合(生活水準なりなんなりであり得ないと思いますが)そのさらに下の階層の4波1020までの下落が考えられます。
その後、波動の流れとしてはスーパーサイクル(Ⅴ)に入ります(40以上続く、上昇波)のちに、38900を超える流れとなりますが・・・・・・ 僕自身が考えるとしては、インフレによる株価高騰かと思いますので生活水準が高まることはないだろうと考えています
100年に1度は戦前戦後だれも経験した事のない未曾有の事態ということ。
これを頭に入れて、導きだしました。
画像はWAVE RESEARCH様より、転載させて頂きました。
個人的に同様の考えでしたので。