TPPの問題点:参加国が弱小・ブルネイ・チリ・ニュージーランド・シンガポール 参加交渉国・アメリカ ・オーストラリア ・ペルー ・ベトナム ・マレーシア
主なTPP参加検討国 ・日本 ・韓国 ・カナダ ・メキシコ となり、13カ国しかないこと。
これだけのグローバル展開な今の時代にあって13カ国で何が開国ですか!!
で、世界GDPで経済規模を図れば アメリカ1位、日本2,3位、 カナダ10位、オーストラリア13位メキシコ14位、韓国15位 マレーシア41位シンガポール43位、 ペルー52位、ニュージランド53位
あと、判定不能・・・・
そして、残念ながらカナダ・メキシコ・韓国・オーストリアのGDP加えても日本のGDPの半分も超えない経済規模であること。
以下の国全部加えてもおそらく日本の市場規模の半分を超えられない^^
ソース
http://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.htmlそれだけ日本がデカイマーケットであるって事ですね☆
なので、輸出することで得られるメリット・・は他国の市場規模の小ささからかなり少ない。
で、このマーケットで相手にする対米国にして見ると?
日本対米国で主要な輸出産品は農業製品があげられるかな。 まぁ、安い品物入ってくるでしょう。
で、日本対アメリカで見る場合 為替の影響を考える事が重要
この場合、米国にしてみればドル安にすれば貿易赤を減らす事が出来るので 従属日本は格好の鴨なわけ^^
円高を加速させれば、農業輸出でウハウハ^^
だって、日本は国内農業を壊滅させられるしね
バブル時代の古い考えで、金で何でも買えるという考えですから。。
農産物も買えばいいって考えでしょう。
で、円高が進めば 対米国に対する輸出競争力も落ちると言う流れ・・・・・
経団連に属するような、デカイ企業だと海外に移転すればいい話だけど 中小がおいそれと海外に移転できる可能性は低い。
(現在時点で国内の工場投資?よりも海外投資の方が増えてるんでしょ?どっかの記事にあった。)
つまり、企業側は人件費と言う問題を真剣に考えてる。倫理感とかそういうの排除して・・日本だから日本人雇うとかではないと。。
なので、国内の国民がTPPで得られるメリットは低い。
輸出が儲からない構造なんですよ!! メディアは、いかにも儲かるで~~~って言ってるみたいだけど。。
で、 >企業側は人件費と言う問題を真剣に考えてる TPP内においては、労働資本の移動も自由。
GDPランク外だった国は、自国の産業で稼げる力がないから あるのは労働力だけ。
この労働力が日本の労働力に取って変えられるため、 論理感持たない経団連は自分とこの利益優先のために 他国の労働資本を受け入れる可能性高いよと。。
なので、日本国民にメリットなし。
で、どうして管政権でこのような事態に陥るかと言うと・・・
①石油資本陣営:仏デービッド・ロスチャイルド→米デービッド・ロックフェラー→清和会&凌雲会、統一創価 →米国路線
②原発産業陣営:英フィリップ・ロスチャイルド→米ジョン・D・ロックフェラー→経世会→中国・ヨーロッパ路線
日本の政治形態が、簡単に色分けすると2手にわかれるから。
米国寄りか?中国寄りか。。。というね
鳩山政権ができた時は中国寄り政権だったけれど、菅政権になった時は 一気に米国寄りに傾いた。
凌雲会と言う組織が、野田:センゴク:前原というので出来ていて 反小沢なわけで、
フラフラしてる管に飛びついたことで 管政権が誕生。
民主党がぶれるのは、こんな感じで2手に勢わかれるから 結構当然な結果。
で、無理やり勧めてるTPPも米国に無理やりやらされてる可能性高いと いう流れ。。
昨日のダボス会議の演説では、第3の開国とのたまったそうな。。。
人の移動が自由なので、気付いたら自分の主治医が外人さんだったりするかもしれない未来が
そこにある??