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見事に、反発しまくってる金価格ではあるが・・・・
前回記事
http://ooooojjjjjj.blogspot.com/search/label/%E9%87%91%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%80%83%E5%AF%9F
想定以上に強くて、しどろもどろ
現状レベルはa=cとなっている。
金は下落すると考えてるので、ソロスが先の下落で持ち高減らしてないのにはちょっと
違和感をかんじてる。
2010年3月1日時点
3月1日(ブルームバーグ):著名投資家ジョージ・ソロス氏が金相場の上昇に一役買っている。「バブル」を考慮しながらも持ち高を2倍に増やしている。米ゴールドマン・サックス・グループやバークレイズ・キャピタル、英HSBCホールディングスは、金相場はバブル崩壊前にさらに上昇すると予想している。 米証券取引委員会(SEC)への2月16日の届け出によると、ソロス・ファンド・マネジメントは、金連動型ETF(上場投資信託)としては最大の「SPDRゴールド・トラスト」の持ち高を2009年10-12月(第4四半期)に152%増やした。同社の運用資産は約250億ドル(約2兆2000億円)。 金相場は過去最高値に達した昨年12月3日以降、8.9%下落しているが、ブルームバーグがアナリスト22人を対象に実施した調査では、15人が最高値を更新すると予想。予想中央値では、今年16%上昇し1300ドルに達するとみられている。 ソロス氏(79)は1月、スイスで開催された世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)で「金利が低水準の局面では資産バブルは膨らむ状況にある。現時点でも拡大している」と指摘。「究極のバブルは金だ」との見方を示した。 グリーンスパン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、ハイテクバブルが2000年に崩壊する3年前に金融市場の「根拠なき熱狂」に対して警鐘を鳴らした。S&P500種株価指数はこの間に89%高騰した。ソロス氏は1月28日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで当時を振り返り、バブルの始まりの時期に買いを入れるのは「理にかなっている」と述べた。 金相場は2000年末以降、4倍に上昇しており、ジョン・ポールソン氏やポール・チューダー・ジョーンズ氏、デービッド・アインホーン氏らヘッジファンド運用者の投資も引き付けている。 ポールソン氏が運用するクレジット・オポチュニティーズ・ファンドのリターン(投資収益率)は、サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン資産の下落を見込んだ投資で07年にほぼ6倍に上昇。アインホーン氏は昨年10月、自身が率いるグリーンライト・キャピタルが、ドル相場の下落を見込み金を購入したことを明らかにした。 「単なる資産」 米チューダー・インベストメントは米国の産金最大手、ニューモント・マイニングの株式の持ち高を09年10-12月に約4倍に増やした。ポール・チューダー・ジョーンズ氏は昨年10月、顧客向け書簡で、金は「単なる資産であり、人生の他のすべての事柄と同じようにふさわしい時間と場所がある。そして、今がその時だ」との見解を示した。 ブルームバーグが集計したデータによると、ETF大手4社のファンドの金の保有高は計1583トン。米国やドイツ、イタリア、フランスの中央銀行か政府、国際通貨基金(IMF)に次ぐ量だ。 英調査会社GFMSによると、昨年は世界的リセッション(景気後退)の影響を軽減するための投資先として金需要が拡大したことから、金地金や金貨などの投資需要は1820トンに倍増した。GFMSの1月13日の発表によると、投資需要が宝飾品向け需要を上回ったのは約30年ぶり。金相場は最高値の1226.56ドルに達した。10年前には中央銀行が売却を進めるなか、20年ぶりの安値である251.95ドルまで下げた。 アメリカン・プレシャス・メタルズ・アドバイザーズのマネジングディレクターで、中央銀行や鉱山会社にアドバイスするジェフリー・ニコルズ氏は「ソロス氏は金相場のバブルが到来すると考えているようだが、バブルはしばらくの間続くと予想される。そこから利益を得ることを望んでいる」と指摘。「バブルが到来する可能性はあるが、バブルが終わる前に金は2000ドルか3000ドルに高騰し得る」との見方を示した。 ソロス・ファンド・マネジメントは、09年末時点でSPDRゴールド・トラストにとって4番目の大口投資家となっている。SPDRファンドの金保有高は1107トンと、スイスや中国をしのぐ。
http://plaza.rakuten.co.jp/comokabu/diary/201003020000/様より抜粋
ソロス・ファンドがペトロブラス株売却か、金投資は継続
[ボストン 16日 ロイター] 米著名投資家ジョージ・ソロス氏のソロス・ファンド・マネジメントが16日、米証券取引委員会(SEC)に提出した保有株式に関する報告書で、同ファンドが第2・四半期に金連動型ETF(上場投資信託)への投資を継続した一方、ブラジルの国営石油会社ペトロブラス(PETR4.SA: 株価, 企業情報, レポート)(PBR.N: 株価, 企業情報, レポート)株を売却した可能性があることが分かった。
それによると、金連動型ETFであるSPDRゴールドトラスト(GLD.P: 株価, 企業情報, レポート)の6月末時点の保有株式数は524万株(6億3800万ドル相当)。第1・四半期末の559万株からは減っているものの、ドル換算価値では最大の投資先となっている。
一方、第1・四半期に最大の投資先だったペトロブラスの米国預託証券(ADR)については記載がない。3月末時点の保有株式数は約1500万株だった。
ソロス氏が四半期ごとの持ち株の変動について説明することは通常なく、ソロス・ファンドのスポークスマンもコメントを拒否した。
ファンドが特定の株の取引を活発に行っている場合、ファンドマネジャーは四半期報告への記載を見送ったり、機密扱いを求めたりすることができる。
ソロス・ファンドのようなファンドマネジャーは、四半期終了後45日以内にフォーム13F報告書を当局に提出しなければならないが、報告義務があるのは米国に上場されている株式と関連のデリバティブ(金融派生商品)のみで、債券や他の証券類、ショートポジション(空売り残高)などは通常公表されない。
となってる。
そして、JPモルガンが金ショート減らしたとどこかでみたけど、ソース見つからず。