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2010年7月9日金曜日

80年サイクル??


http://blogs.yahoo.co.jp/yada7215/61066611.html

石油監査人様より

統計を取り始めた1953年から、約50年間、ほぼ一貫して、住宅ローンやクレジットカードなどの家計の負債が増加して来ましたが、2008年1Qをピークに下落トレンドに転じています。
これは、住宅バブルの崩壊で、家計のバランスシートが債務超過に陥った結果、米国の家庭が、住宅ローンやクレジットカードの返済を急いでいることが原因です。
この傾向が続くと、個人消費への支出が抑制されるために、景気や株価には長期的にマイナスのインパクトとなります。
これと、同様な事態が、約80年前の1930年代にも起こっています。
上の二番目のグラフは、米国の1913年から1940年までの米国の家計の住宅ローン残高の推移です。The Federal Response to Home Mortgage Distress: Lessons from the Great Depression
1920年代に発生した住宅バブルで住宅ローンの残高は右肩上がりに拡大しました。しかし、1929年の世界恐慌で、株式と住宅のバブルが崩壊し、1930年代の住宅ローンの残高は、横這いからやや減少しています。
その結果、米国の株式は、1930年代以降、長期的に低迷しており、現在の経済状況と類似しているように、感じます。
まだ、詳細は見えませんが、80年周期の経済サイクルが一周りしたのかもしれません

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とりわけ、この80年周期というのには自分も異議を唱えることはしません。


なぜなら、寿命サイクルでもあるから。
歴史は繰り返す・・・・・・

この言葉の背景には、「歴史は二度繰り返す。最初は悲劇として、二度目は喜劇として」

マルクスが残した言葉として一人歩きしてるような感があります。

人は過去に経験した嫌な記憶はトラウマとして残りそれがボトルネックとなって行動に制限がかかるハズです。

それでも、同じ人間が繰り返すようであるなら・・・それは「喜劇」なのでしょう。


そこで、歴史は繰り返す・・・・・・という本質的な意味は

新たに生まれた生命も、亡くなった生命と同じような行動をしてしまう。

一度経験してしまえば、なんて愚かなことをしてしまったんだろう・・・・と後悔することも

経験していない人間は、過去の歴史にそのような事が起こっていたと知っているとしても

自分だけそうはならないという思いが働き、欲望のままに動いてしまうものなのでしょう。。

1930年代に30歳以上だった人は、すでにこの世にいないのではないでしょうか?
残っていたとしても、90歳以上の方・・・・

繰り返さないようにしてほしいものです。

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