金価格について・・・
想定どおり金に関しては、前回分析分のe地点が今のところの天井となっています。
焦点は、再度1260を抜く形のなるのか?
ポジティブカウント
現在・abc調整のc下落最終
その後上昇、高値抜き。
ネガティブカウント
下落1-3-1-5終盤
その後1-3-2の戻りの後、1-3-3下落で悶絶下げ。
ポジティブカウントの後押し材料。
・時間足コンバージェンスの発生
・市場の不透明性
・ETFの金保有高、歴史的水準を記録
個人的に考える反論
・テクニカルによる売られすぎの指標もどれだけの人が注目してるかによるため、コンバの発生もうやむやになる可能性もある。
・市場はもはや、インフレを織り込んでるのかデフレを織り込んでるのか政府当局の発表も明確なサインが出ていない。(インフレが進む英国・中国に対し・・デフレに進む米国・日本といった感じで)
・ETFによる積み増しの怖さ・・・・・
以前と違い金ETFにより、NY金先物の決済ができる。
ここでいう以前とは、2010年2月以前の事。
金ETFの決済に関することは以下参照
当初、自分はチェースマンハッタンやJPモルガンが金の空売りに耐え切れずに
破綻寸前まで逝った事を知り
金価格の上昇は、金融機関の破たんを招くものだと思っていた。
(金の価格を抑えることで市場にドルを普及させ、世界中の富を膨らませる事が目的で金融機関は
金の売り方に回っていた。金という本来価値あるものを不当に評価させるための力技で値を抑えていた)
けれど、金ETFで決済できるということで
金さえあれば金価格は自在に操作可能となったということで
金絶対主義は、崩壊したように思える。
もしくは、
今後、来る金絶対主義のために(ジムロジャーがいうように3000ドルとか、そういう類)
空売りで現在、小金持ちが持つ現物金を吸い上げるため
理不尽な売りが出る可能性が高いと
現時点で考え。
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