黄色カウントブル
水色ベア
前回記事
赤線を下回る事なく、反発したのはいいが・・・・
オシレーターがきつくなってきたドイツ。
黄色e波の動きはまだ継続と見るが、水色e波で高値終えたとするシナリオのほうが
図柄的に綺麗ではある。
三尊をネック割れし、現在トレンドライン回帰の動きと並行してリターンムーブの動きを見せている。
ドイツの景況感は、思いのほか良好だが
景況感はマインドの数値化であって、売上が青天井で伸びるような統計ではないため
注意したいところ。
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8月の独Ifo景況感指数:予想外の上昇-3年ぶり高水準
8月25日(ブルームバーグ):ドイツのIfo経済研究所がまとめた8月の独企業景況感指数は予想に反して上昇し、3年ぶり高水準となった。同指数は3カ月連続で前月を上回り、同国経済が記録的なペースで拡大した4-6月(第2四半期)から、一部エコノミストの予想ほどには勢いを失わないことを示唆した。
25日発表された8月の独Ifo企業景況感指数は106.7と、前月の106.2から上昇した。これは2007年6月以来の高水準。ブルームバーグがまとめたエコノミスト36人の予想中央値では、8月は105.7への低下が見込まれていた。
4-6月期の国内総生産(GDP)は前期比2.2%増と、20年ぶりの高い伸びだった。高級車メーカー、ダイムラーなどの企業が旺盛な輸出需要に対応して増産したことが寄与した。
シティグループのユーロ圏チーフエコノミスト、ユルゲン・ミヒェルス氏(ロンドン在勤)は、Ifoの指数は「驚くほど力強い数値だった。恐らく現時点がピークであるものの、期待指数の底堅さも、企業が回復に自信を持っていることと、実際の企業活動が回復を裏付けていることを示している」と語った。
ユーロの対ドル相場は統計発表後に上げ幅を伸ばし、一時は1ユーロ=1.2725ドルを付けた。発表前は1.2689ドル、フランクフルト時間の早朝は1.2630ドルだった。
8月のIfo期待指数は105.2と、前月の105.6(改定前=105.5)から低下したものの予想は上回った。現状指数は108.2と、7月の106.8から上昇した。
25日発表された8月の独Ifo企業景況感指数は106.7と、前月の106.2から上昇した。これは2007年6月以来の高水準。ブルームバーグがまとめたエコノミスト36人の予想中央値では、8月は105.7への低下が見込まれていた。
4-6月期の国内総生産(GDP)は前期比2.2%増と、20年ぶりの高い伸びだった。高級車メーカー、ダイムラーなどの企業が旺盛な輸出需要に対応して増産したことが寄与した。
シティグループのユーロ圏チーフエコノミスト、ユルゲン・ミヒェルス氏(ロンドン在勤)は、Ifoの指数は「驚くほど力強い数値だった。恐らく現時点がピークであるものの、期待指数の底堅さも、企業が回復に自信を持っていることと、実際の企業活動が回復を裏付けていることを示している」と語った。
ユーロの対ドル相場は統計発表後に上げ幅を伸ばし、一時は1ユーロ=1.2725ドルを付けた。発表前は1.2689ドル、フランクフルト時間の早朝は1.2630ドルだった。
8月のIfo期待指数は105.2と、前月の105.6(改定前=105.5)から低下したものの予想は上回った。現状指数は108.2と、7月の106.8から上昇した。